オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

桜じょうよ饅頭&鹿の子 / 菓匠ささや <千葉県>

2020年05月11日 | ├ ご当地銘菓・土産物
長ければ、先日まで長期休暇だった方もいると思いますが、今年に限ってはゴールデンとは“名ばかりの”大型連休。
しかしながら「家での時間」を上手く使って整理整頓に衣替え、そして断捨離に勤しんだ方もいるでしょうか、
我が家は自分と誕生日と相まってノンビリ過ごした日々の中、どうしても“餡子が食べたい”衝動に駆られて妻がまた和菓子を買ってきてくれました

普段から御用達になりつつある和菓子処『ささや』から、まずは季節限定の「桜じょうよ饅頭」は御覧のようにふっくら蒸し上がった饅頭に桜花を添えて薄紅色で彩り鮮やか。
※薯蕷(じょうよ)とは大和芋や山芋

米粉と山芋粉を加えたモッチリ生地の食感よろしく、やさしく割ってみると桜の香り広がる桜色の餡は口解け滑らかで上品な味わい。程よい甘さと桜花の塩味の相性が絶妙な逸品でした。

それから本命の「鹿の子(かのこ)」は餡玉のまわりに小豆や栗をつけたシンプルな和菓子。
子鹿の背中にある斑模様(まだらもよう)に似ていることから名付けられ、ホックリ・ネットリ・シットリ三拍子揃った豆の味・食感よろしく餡子好きには堪らない美味しさでしょうか。

妻もニンマリとしていました。


まだ宣言解除に至ってないにも関わらず連休明けから徐々に人の動きが活発になっているようで、不要不急で出歩く人達の“気の緩み”が心配ですね。

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