
一人で夕飯を食べることは滅多にないのですが...
あの日は妻の帰宅が遅くなるということで一人ブラブラと上野で買い物をしたついでに夕飯を済ませました。
御存知かもしれませんが…
「アメヤ横丁(=アメ横)」とは
JR御徒町駅と上野駅間の山手線高架橋西側と高架下に沿って伸びる商店街の通称。
第二次大戦直後は飴屋やアメリカ進駐軍の放出物資・横流し品を扱う店が多かったそうですが...
今や飲食店に限っては“飲兵衛”と回転寿司のメッカなんです。
が、全長400mほどのアメ横を行ったり来たりした挙句、一人で気楽に足を踏み入れそうな『とんかつ かつ仙』で“ボッチ飯”となりました。
この界隈のトンカツ専門店は比較的高額な店が多い中、こちらのメニューは600円~700円代が大半を占め、一番高価でも1,000円以下と非常にリーズナブル。
その中で目を引いた「海鮮丼(680円)」を注文したところ...
“海鮮”といっても、やはり“揚げた”海鮮丼でした(笑)
エビ2尾・ホタテ・イカフライに揚げ衣(厳選されたパン粉)を纏わせ、
コレステロール0%の植物油でサッと揚がった海鮮丼は濃い目のソースをかけて実食!
ちょうどいい手合いのエビカツとイカに関してはプリプリ食感で美味でしたが、
小さめのホタテだけは、投入時間を間違えたのか...
火が入りすぎてカッチカチだったのが残念。
しかしながら、しっかり炊かれたご飯やシャキシャキのキャベツと共に
海鮮カツを濃い目のソースが上手くまとめているので、総じて満足できる味わいでした。
ごちそうさんです...
たまにはボッチ飯もいいですねw