先日に次いで“(ひとり)ボッチ飯”をした時のこと。
先週末は年に一度の健康診断を受診するため平日に休みを取って新宿へ。
これが思いの外、時間がかかってしまい...終わったのは昼真っ盛り
朝から何も食べてないせいか、あまり深く考えたくない気分でしたが、
普段近づかないエリアを少々散策してからの“ボッチ飯”は(贅沢をする気もなかったので)
博多とんこつラーメンや“いきなり”ステーキなど気になる店がある中、
[新宿通り]にある大衆居酒屋といった様相の炭火瓶長焼き『筑前屋』に足を運びました。
その店内は、外観から漂う大衆居酒屋の雰囲気を裏切ることなく
“あらゆる方向性”のサラリーマン風情を飲み込み、着席するや“ジョッキ”でお茶が
提供されるので、時間の感覚すら可笑しくなりそうです(そもそも見た目で酔いそうです:笑)
で、気になるランチメニューはというと...
■ランチメニュー
*豚生姜焼定食
*広島産大粒カキフライ定食
*サバの味噌煮定食
*紅鮭のタルタル和えムニエル定食
*元祖筑前屋名物 唐揚げ定食
*昔なつかしのハムカツ定食
*特製デミグラスソース ハンバーグ定食
*筑前屋特製ライスカレー
■ハーフトッピング他 各100円
*からあげ
*カキフライ
*ハンバーグ
*ハムカツ
*ライスおかわり
他
できれば、どれも少しずつ食べたいところですが...
オススメの「唐揚げ定食」を注文したところ、ご覧のようなボリューム。
▲新宿御苑界隈で、お値打ちランチが食べられるとは...
驚くことに、メインのオカズに[あきたこまち]を使用したライス(大盛り無料)と味噌汁、
小鉢(キンピラゴボウ)が付いた定食は580円と懐にヤサシイ値段でした。(680円もアリ)
ドッサリ盛られた生野菜にマカロニ、そして“やや大きめ”の唐揚げが7個乗った
オカズ皿は圧巻で、空腹の胃袋を満たすには充分なサービスと内容でした。
ごちそうさんです。
細かい点を言えば...
唐揚げが下味不足なせいか、少々飽きてしまう味わい。
それを補うためでしょうか、マヨネーズが添えてあったのは暗黙の心遣いでしょうか
場所が場所だけに、詰込み度合いが高い店内はタイミングが悪いと提供まで時間がかかり、限られた昼休みをノンビリはできないかもしれません。
とはいえ、平日の新宿でランチタイムを過ごしたのは貴重な“ボッチ飯”体験でした。