10月は妻の誕生月🎉🎉
外食の機会が少々増えてしまい、キチンと遣り繰りしないとアッという間にフトコロが寂しくなってしまうこの頃💦
先日に次いで、もう一店(これで打ち止め)
妻としては数年前から念願だったブラジル料理“シュラスコ”が食べられる店に案内しました。
外壁の赤レンガ色がシックな佇まいの「東京銀座資生堂ビル」近くにあって、
地下に店を構える『バッカーナ銀座(bacana-ginza)』は、1991年に“シュラスコブーム”を
東京に作ったとされる日本元祖のシュハスカリア(=シュラスコを供するレストラン)。
シュラスコとは牛肉や豚肉、鶏肉の塊を鉄串に通し、荒塩(岩塩)をふって
炭火でジックリ焼く、ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理。
様々な肉の部位を串刺しし、ギャルソン(=シュハスケイロ)と呼ばれる男性ウエイターが
串ごと客席に運び、目の前で一口大を豪快に切り分ける提供方法が特徴でしょうか。
(これちょっとしたイベントでワクワクしました)
▲テーブルに敷かれた[シュラスコメニュー]の一部
我が家が利用した週末ランチメニューは...
[シュラスコ(肉13種)]+[ブラジリアンブッフェ]+[ワンドリンク]と
盛り沢山の内容でした(初めてなので何も分かりません:笑)
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■シュラスコメニュー
*ピッカーニャ
*ガーリックステーキ
*牛バラ
*アルカトラ
*フラウ
*ジィニャ
*クッピン
*フィレ
*豚バラ
*豚肩ロース
*リングイッサ
*鶏モモ
*鳥ハツ
*ラム
*パイナップル
*バナナ
*焼チーズ
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まずは、シュラスコが焼き上がるまでブラジリアンビュッフェを堪能。
ブラジル料理を代表するフェイジョアーダをはじめ、
サラダ類だけでなくタコスやカルパッチョなどもあって中々の充実ぶり。
しかしながら、ここで盛り過ぎると肝心のシュラスコが食べられなくなってしまうので要注意
で、お待ちかねのシュラスコ
▲見事な赤身!
いきなり串刺し肉が目の前に登場すると少々驚きますが、
焼立て熱々をサーブするだけに、これがとてもジューシー!
13種類の肉を一通り食べたか分かりませんが、
肉質・部位によって噛み応え・味わいも様々でした。
個人的にはピッカーニャ(牛イチボ)、豚肩ロース(脂身がちょうどいい)、鳥モモ(小さな拳大なのに柔らか)がオススメ。
(自分でリクエストしないと焼いてくれないのかもしれません)
更に合間合間にやってくる“焼きパイナップル”がこれまた格別!
パイナップルの酵素は肉類の消化を助ける作用が見込まれるので、理に適っていますね。
で、胃袋が満腹になりかけた頃に厨房付近から急に爆音が響き渡り、
気が付いたらこちらに向かってくるではないですか...
(サンバダンスショーは、ランチタイムに開催してないと思います)
いや~な予感がした妻が席を離れようものなら
通行止めされそうなノリノリの雰囲気の中で運ばれてきたのは...
▲このフォンダンショコラが強烈な濃さ!
妻へのデザートプレート(誕生日プレート)でした。
これには笑うしかなかったです
(事前に依頼していたにも関わらず、途中まで忘れていました:笑)
妻としては恥ずかしかったと思いますが...いい思い出になったと思います
スタッフの皆さんありがとうございました。
ごちそうさんです。
どれもこれも美味しかったので、ヘタな焼肉を食べるくらいなら、
“美味しい頃合”を見計らって提供するシュラスコが絶対オススメです