1969年、大阪は茨木で創業
うどん専門店から始まり、今や京風うどんと並んで親子丼も定評な『なか卯』。
店名のなか卯とは、
創業者の一字「なか」と「うどん」の「う」を縁起良い文字の「卯」としたことが由来です📝
1994年の発売以来、親子丼はファストフードながら店内調理の美味しさと手頃な価格と相まって今や看板メニューに昇り詰めました
鶏肉の火加減と出汁の染み具合、それらを一緒くたにするフワッと仕上げる玉子とじの塩梅が何とも絶妙です🐦🥚🔥
<親子丼(並):450円←何と値下げ!>
なか卯の親子丼には
七つの極みと云われるこだわりが詰まっています(店内掲示ポスターより)🥢
その一 こだわりの卵
この卵に出会って誕生した、なか卯の親子丼。
オレンジ色は品質の証。栄養たっぷり。
その二 大ぶりカットの鶏肉
お肉の柔らかさと食べ応えの絶妙な火加減。
その三 秘伝の割り下
三種類の醤油を使用。かつお、昆布を合わせた匠ブレンド。
その四 奥義!半熟「ふわとろ」
黄身と白身を混ぜずに「切る」
卵が半熟「ふわとろ」の奥義。
その五 手作りの逸品
ご注文ごとに思いを込めて、
手鍋で一食ずつ手作りする職人気質。
その六 弁当容器“わけ盛”
ふわとろ親子とご飯は別々に盛り付け。
どこでもいつでも出来立ての味。
その七 なか卯の仕上げ
三つ葉の“香り”と彩りを添えて。
特製京風山椒は豊かな風味。
食べて納得の親子丼は一杯450円
並々ならぬこだわりから生まれる、懐かしくも飽きのこない味わいと食べやすさに御年輩の方々が多いのも頷けてしまう味わいです📝
<牛あいがけ親子丼>
牛丼チェーン店は女性が入りにくい
と云われる昨今、親子丼を前面に出しつつ、様々なメニュー展開をする戦略で客層が幅広くなった「なか卯」へ応援を込め、ここでは前回に次いで妻との食べ歩きを順次追記していこうと思います
※メニュー・価格等は日付時点のものです
※店舗によって内容が異なる場合があります
🥚vol.20 2024.5.25
土用丑の日を待たずして
うな重の発売(5/22~)間もなく、早々と今年は食べてしまいました🍱
・うな重:並950円/ごはん大盛1,020円
・牛うな重:並1,190円/ごはん大盛1,260円
・うなぎ豪快盛:2,230円
<牛うな重(並)1190円>
ジックリ焼いて蒸し上げた後、こだわりのタレで付け焼きを3度繰り返すことで香ばしくフックラとした食感といった説明に偽りなく美味しくいただけました🔥
<温たま照り焼き丼(並)690円>
妻も期間限定メニューから
温たま照り焼き丼(5/8~)を注文したところ、鶏肉の照り加減が食欲そそる丼構え🍚
甘辛ダレを付けて備長炭で焼いた鶏もも肉に、なか卯こだわりの温たまをトッピング🥚
香ばしくジューシーな鶏肉の旨味にトロッと円やかな卵を白米に絡めて食べると二度美味しい鶏丼です
🥚vol.21 2024.7.21
<牛うな重(並)1190円>
改めて妻も牛うな重を実食🍱
牛うな重ともなれば、深みある甘めの割下で煮た牛肉を添えて美味しさ2倍の贅沢なドンブリ飯
少ないと思いますが...国産に比べて安価な中国産うなぎは「ゴムみたいで美味しくない」なんて話題は遠く昭和・平成時代のこと💦
自分はアレコレ食べたくて、
坦々うどんに親子丼以外のドンブリ飯を小盛で合わせてみました🍚
<冷し坦々うどん(並)550円>
なか卯で夏の定番と云ったら、
すだちうどんと双璧をなす冷やし担々うどんでしょう。
京風うどん専門店ならではの、
冷やし専用の細切りうどんに合わせた担々胡麻だれは胡麻の甘みを引き出す特製ラー油のコクが食欲を掻き立て、うどんのツルツル食感に絶妙な歯応えと喉越しが秀逸です
<牛すき丼(小盛)380円>
牛すき丼は関西風すき焼きの丼メシ🍚
以前から定評ある美味しさでしたが、今夏6月にリニューアル
リニューアル版は昆布・昆布を効かせた出汁にコクのある三温糖と蜜柑の果皮を乾燥させた陳皮を合わせた割下を使い、奥行きある甘みと微かに香る爽やかな風味をプラス📝
以前はお麩を添えていましたが、牛蒡・蒟蒻・白葱に代わって具だくさん
牛肉だだけでなく、割り下がよく染みた食感豊かな具材と相まって白飯が一層捗る美味しさです
そもそも「すき焼き」ですからトッピングにこだわり卵を添えるのがオススメかと。
🥚vol.22 2024.9.7
<牛あいがけ親子丼(並)690円>
深みある割下で煮た和食ならではの味わいが最近のお気に入り。
<炙り鶏丼(ごはん小盛)480円>
最近のマイブームは合わせ注文ですが、
どちらかを小盛しないと食べ過ぎた感があるので、小盛同士にしてみました🥢🥢
<冷し坦々うどん(小)390円>
小盛のうどんと云っても、
程よいコシがあって食べ応え充分
キンキンに冷えたうどんにピリリと辛味を効かせた肉そぼろと坦々胡麻だれが、暑い夏にも食欲掻き立てる味わいです🍉
🥚vol.23 2024.11.10
<天然いくら丼(並)920円>
牛丼など丼チェーン店数多ありますが、
鮮魚も同時に提供するチェーンはあまり多くないところ、なか卯だけは例外でしょうか
なか卯は是まで海鮮丼、マグロたたき丼、サーモン丼など海鮮メニューに果敢にチャレンジし、例年通り天然いくら丼が今年も登場したので、満を持して妻が注文してみました🍚
・小盛:880円(ごはん小盛)
・並盛:920円
・特盛:1520円(いくら2倍ごはん大盛)
・豪快盛:1990円いくら3倍ごはん大盛)
<食べ物を宝石箱に例えたい気分ですw>
何をもって天然かは不明です
人工ではない本物のイクラ、もしくは養殖ではない回遊している天然(本物)の鮭のイクラなのか?(養殖=本物=天然と解釈?)
今や人工イクラを提供するなんてあり得ないと思いますし、寿司チェーン店に流通しているサーモンは安価な養殖モノ、そしてイクラはその養殖サーモンの卵と推察できるので、その類でしょうか📝
何はともあれ...
ここは箸ではなくスプーンで掬って食べてみると、 口の中で咀嚼する度にプチンプチンと食感豊かな旨味の爆弾が弾け、濃厚な旨味が口一杯に広がる美味しさです
いくら丼を存分に堪能したいなら並盛ではなく、いくら3倍の豪快盛がオススメかもしれません💦
敢えていくら丼を食べようと思うことは少ないですが、うな重と同じく季節限定と捉えたら年に一度の楽しみが増える気がします📝
期間限定メニューなので気になる方は、お早めに🍚
<温 坦々うどん(小)390円>
<炙り鶏丼(ごはん小盛)480円>
無意識に注文してしまうのは、
懐かしい味に何処何ているからでしょうか…
子供の頃によく食べた上州御用「登利平」の鳥めし弁当を彷彿とさせる味わいが何とも云えません💦
高崎線を利用する機会に実店舗で、また登利平を食べてみたいですね🚃
🥚vol.24 2024.12.8
<絶品親子重(並)690円(12/4~)>
もぅ12月💦年末年始にふさわしい?
と称し、なか卯自慢の鶏尽くしとも云えるかもしれません📝
新発売の絶品親子重を妻が注文したところ、ご覧の井出達
<焦げ目と照りが食欲そそります>
親子重と何が違うと云えば?
鶏1羽から僅かしか取れない希少部位鶏トロと柔らかな鶏団子をなか卯のこだわり卵でまとめ、さらに鶏節をトッピングした贅沢な御重です。
鶏トロとは、弾力ある食感としっとりした舌触りを兼ね備えた一羽から数十グラムほどしか取れない肩の小肉。
軟骨入りの柔らかな鶏団子や、鰹節の製造技術を応用し藻塩で味付けした鹿児島県産鶏肉から作った鶏節と食感と風味のアクセントとなり、鶏の旨みを際立たせた正に鶏三昧な絶品御重です
マイブームたる小盛同士の注文は、
初めての鶏から丼と五年ぶりのはいからうどんを組み合わせてみました📝
なか卯のメニューから鶏肉の唐揚げが3個乗った丼メシは如何なものかと
下味に醤油をしっかり効かした鶏肉を外はカリッと中はジューシーに揚げ、仕上げにかけた甘辛ダレがまた後引く味わい
<はいからうどん(小)250円>
うどんに何を求めるかは皆違いますから、コシの有無や強さを議論するのは多勢に無勢かと
・巾着バッグ
・湯呑み
・なか卯オリジナル粉末茶
クーポン券はメイン一商品につき200円一枚利用できるものの、3月31日の期限内に15枚を使い切るだろうか、と縛りがキツイので購入を迷います💦
◆丼ぶりと京風うどんの『なか卯』
https://www.nakau.co.jp/jp/index.html