昨年度末に一泊二日の温泉旅行で長野県は湯田中温泉郷に足を運びました
一夜明けて、ホテルで朝食を済ませてから湯田中駅方面へと散策...
「かえで朝市」の会場から続く「かえで通り」沿いに歩いてみました。
天候に恵まれましたが、まだまだ雪が随所に散在し、肌寒かったです。
▲小さな電気屋やスナック飲み屋さんが数軒散在する街路は希少ですね
閑散とした通りですが、人影が殆どないものの逆にそれが風情を感じさせます。
▲普通に源泉が流れています
さて、初めての温泉街...
温泉に関して経験値が浅いせいか、「外湯」に入るという感覚がありませんでした...もったいない
▲若干の上り坂です
ここ湯田中温泉郷では旅館・ホテルで外湯の“手形”を購入することで「鷲の湯」「弥勒の湯」等の
外湯巡りをすることができるんです。
下調べをしておけばよかった
▲鍵を渡されて、手形一枚で三軒の温泉に入ることができます
かえで通り中央に立地する「錦の湯」の建物は見事に左右対称
ここは入るのに勇気がいるなぁ(笑)
▲温かいです
「星の湯」では灯明櫓の下に源湯が流れていました。
家屋に隠れることなく湯が流れているだけで“温泉街”を肌で感じることができますね
▲お、落ちる...
かえで通りの突き当りまで歩くと、「梅翁寺(ばいおうじ)」に到着。
▲地蔵の高さは1メートル/お湯は湯田中温泉の源泉から引いているそうです
境内には可愛らしい御地蔵さんが頬杖をついて穏やかな表情で出迎えてくれました(笑)
この「延命湯けぶり地蔵」は地域住民の有志によって建立された観光スポットだそうです。
▲左足を湯の中に入れて、右手で頬杖をついて穏やかな表情で思案中...
お地蔵さんの頭や肩を湯に浸した白布でさすることで温泉効用が伝わって“ピンピン”“シャンシャン”に
なれるように願いを込めると御利益があるとか。
それにしても、いい表情してます
同じ敷地内の「湯けぶりの足湯」に浸かっていきました。
足湯と言っても、湯田中温泉の特徴である“熱めのお湯”が外湯と同じように供給され、期待を裏切りません。
▲コンパクトですが、東屋風の設えがしっかりしていました
外気は低いものの、しばらくすると足だけでなく体全体がポッカポカになりました
しばらく高台を歩いていたので、足を止めて街並みを見下ろすと、
高い建物がなくて雪化粧をまとい終わった屋根、屋根、屋根...いい眺めです。
でも、この坂道を下るのは怖かったなぁ...
で、ホテルに戻る道中、定食屋さんらしきお店を見つけるも...
▲看板灯のラーメン上の雪降ろししてませんから(笑)
この独特な置き物に誘われるも、まだ開店してなかったので断念
(ホテルでお昼ゴハンが待ってます)
これで食欲に火が付きました
▲オバちゃんたちが散らかし放題...
更に歩くと、地元密着型の和菓子屋さん?を発見
販売だけでなく、休憩もできる佇まいだったので恐る恐る入ってみると...
ちょうどオバちゃん達の井戸端会議が終わったところでした。
お茶と漬物だけ食べるのも申し訳ないので、ここでも“お焼き”を食べてみました。
ちょうど蒸し終わったところで、美味しそうな香りにまた負けたのです
あまりにも美味しかったので、自宅用にいくつか買って帰りました。
(帰宅後に冷凍しました)
お焼きと言ったら高菜が代表的かと思いますが、食べ比べてみると一押しは“切干大根”です。
絶妙な煮込み加減と食感が堪りません...
さて、そろそろお昼の時間。
ホテルで最後の食事が待っているので足早に向かいました
(つづく)(最初から読む)
【過去の記事より →京都嵐山にも足湯がありました[夏の京都2009更に嵐山を散策]】
一夜明けて、ホテルで朝食を済ませてから湯田中駅方面へと散策...
「かえで朝市」の会場から続く「かえで通り」沿いに歩いてみました。
天候に恵まれましたが、まだまだ雪が随所に散在し、肌寒かったです。
▲小さな電気屋やスナック飲み屋さんが数軒散在する街路は希少ですね
閑散とした通りですが、人影が殆どないものの逆にそれが風情を感じさせます。
▲普通に源泉が流れています
さて、初めての温泉街...
温泉に関して経験値が浅いせいか、「外湯」に入るという感覚がありませんでした...もったいない
▲若干の上り坂です
ここ湯田中温泉郷では旅館・ホテルで外湯の“手形”を購入することで「鷲の湯」「弥勒の湯」等の
外湯巡りをすることができるんです。
下調べをしておけばよかった
▲鍵を渡されて、手形一枚で三軒の温泉に入ることができます
かえで通り中央に立地する「錦の湯」の建物は見事に左右対称
ここは入るのに勇気がいるなぁ(笑)
▲温かいです
「星の湯」では灯明櫓の下に源湯が流れていました。
家屋に隠れることなく湯が流れているだけで“温泉街”を肌で感じることができますね
▲お、落ちる...
かえで通りの突き当りまで歩くと、「梅翁寺(ばいおうじ)」に到着。
▲地蔵の高さは1メートル/お湯は湯田中温泉の源泉から引いているそうです
境内には可愛らしい御地蔵さんが頬杖をついて穏やかな表情で出迎えてくれました(笑)
この「延命湯けぶり地蔵」は地域住民の有志によって建立された観光スポットだそうです。
▲左足を湯の中に入れて、右手で頬杖をついて穏やかな表情で思案中...
お地蔵さんの頭や肩を湯に浸した白布でさすることで温泉効用が伝わって“ピンピン”“シャンシャン”に
なれるように願いを込めると御利益があるとか。
それにしても、いい表情してます
同じ敷地内の「湯けぶりの足湯」に浸かっていきました。
足湯と言っても、湯田中温泉の特徴である“熱めのお湯”が外湯と同じように供給され、期待を裏切りません。
▲コンパクトですが、東屋風の設えがしっかりしていました
外気は低いものの、しばらくすると足だけでなく体全体がポッカポカになりました
しばらく高台を歩いていたので、足を止めて街並みを見下ろすと、
高い建物がなくて雪化粧をまとい終わった屋根、屋根、屋根...いい眺めです。
でも、この坂道を下るのは怖かったなぁ...
で、ホテルに戻る道中、定食屋さんらしきお店を見つけるも...
▲看板灯のラーメン上の雪降ろししてませんから(笑)
この独特な置き物に誘われるも、まだ開店してなかったので断念
(ホテルでお昼ゴハンが待ってます)
これで食欲に火が付きました
▲オバちゃんたちが散らかし放題...
更に歩くと、地元密着型の和菓子屋さん?を発見
販売だけでなく、休憩もできる佇まいだったので恐る恐る入ってみると...
ちょうどオバちゃん達の井戸端会議が終わったところでした。
お茶と漬物だけ食べるのも申し訳ないので、ここでも“お焼き”を食べてみました。
ちょうど蒸し終わったところで、美味しそうな香りにまた負けたのです
あまりにも美味しかったので、自宅用にいくつか買って帰りました。
(帰宅後に冷凍しました)
お焼きと言ったら高菜が代表的かと思いますが、食べ比べてみると一押しは“切干大根”です。
絶妙な煮込み加減と食感が堪りません...
さて、そろそろお昼の時間。
ホテルで最後の食事が待っているので足早に向かいました
(つづく)(最初から読む)
【過去の記事より →京都嵐山にも足湯がありました[夏の京都2009更に嵐山を散策]】