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先日に次いで、浅草界隈を散策した続きです。
観音裏手から浅草寺方向へ向かいました
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表の参道が嘘のように、ヒッソリした佇まい...落ち着いて歩けました。
時期的には七五三のお宮参りだったのでしょうか、可愛らしいお子さんを連れた家族を見かけました。
七五三と言えば、思い出すお菓子は...千歳飴。
七五三の縁起物としてお馴染みですが、
ここ浅草の浅草寺の境内で江戸時代から売られたのが最初と言われています。
細くて長いのも、子供が長生きできるように願いが込められているとか。
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境内をちょっと散策していると、宝蔵門の浅草神社側に無料休憩所がありました。
こちらは緑茶でお馴染みの伊藤園が自販機等でお茶を販売する傍ら、無料でお茶を試飲させてくれます。
大企業ならではのサービスですね。
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すぐ手前にはボランティアによる散策ガイドもありました。
これから寒くなると、この温かいお茶は喜ばれそうです。
で、混雑している表参道は避けて、新仲見世通りレトロ商店街に向かいました。
この界隈はお土産の名店が軒を連ねていますが...浅草ならではの土産と言ったらなんでしょうか。
自宅用にちょっと散策してみました。
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▲一つ一つバラ売り可能で、手に持つ包み紙から“芋きん”の甘味と温かさが伝わってきます
こちらの「満願堂」は、その場で焼きたての“芋きんつば”を食べることができます。
きんつばの皮がモチモチで、それに包まれたネットリとして上品な芋の甘味が相まって美味しかったです。
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一つ難点を挙げれば、賞味期限が24時間ということ。
知人への御土産として難しいので、我が家は翌日早めに食べてしまいました。
(その他、芋かりんとう・芋どら焼き等なら日持ちするので御土産としては重宝するかもしれません)
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それから、もう一つ
(芋きんつばを二人で1個食べたところで、“火”が付きました)
“焼き芋ソフトクリーム”は冷たいながらも、さつま芋の濃厚な味わいを堪能できます。
(あっさりしたバニラとのミックス)
寒くても、浅草に行った時くらいは...食べてもいいと思えるアイスかと。
浅草マニアじゃありませんが、釜飯の「むつみ」と並んで、浅草土産として「満願堂」は自信を持ってオススメできる名店だと思います。
それから、もう一店。(妻と逸れて立ち寄りました
)
“芋羊かん”で有名な「舟和」です。
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今回は、きな粉と蜜に魅かれて「久寿もち」を買ってみました。
「くずもち ⇒ 久寿もち」と、オメデタイ“当て字”を使うのは日本ならでは。
そして、ちょっと砂糖を効かせた“きな粉”と黒蜜の組み合わせと言ったら、餅類の鉄板かと。
しかしならが、こちらの餅は日持ちさせるために真空パックにしたせいか、“葛”独特の香りやモチモチ感がなく、ただ硬いだけな気がしてなりません。
“弾力”と言ってしまえば簡単ですが、ちょっとイマイチでした
(素直に芋羊かんをオススメします)
更に、もう一店。(ちょっと遡りますが...)
観音裏から浅草寺まで歩く途中にある「あんです MATOBA」は“あんぱん”専門店。
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こちらは、そもそも「あんこ」の製造販売の老舗であり、店名「あんです」の「あん」は餡を意味します。
“あんぱん”と言うと、昔ながらの素朴な銀座「木村屋」のパンを連想しますが、
「あんです」は昔気質のモノだけでなく種類豊富なあんぱんを取り揃えていました。
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我が家は北海道産の小倉餡のあんぱんの他、栗・柚子・胡麻きなこを翌日の朝食用に買ってみました。
小倉餡は本より、一挙4種類のあんぱんを食べるも飽きのこない味わいでした。
パン生地と餡子とのバランスは個々に絶妙で、あんぱんへの強い強い想いを感じました(ちょっと大袈裟)
シベリア(カステラ)やサンドイッチも美味しそうだったので、次回に買ってみようかと思います。
(つづく)
【カテゴリー →美味しいパンに出会えるとシアワセせすね[パンと花のある生活]】
観音裏手から浅草寺方向へ向かいました
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表の参道が嘘のように、ヒッソリした佇まい...落ち着いて歩けました。
時期的には七五三のお宮参りだったのでしょうか、可愛らしいお子さんを連れた家族を見かけました。
七五三と言えば、思い出すお菓子は...千歳飴。
七五三の縁起物としてお馴染みですが、
ここ浅草の浅草寺の境内で江戸時代から売られたのが最初と言われています。
細くて長いのも、子供が長生きできるように願いが込められているとか。
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境内をちょっと散策していると、宝蔵門の浅草神社側に無料休憩所がありました。
こちらは緑茶でお馴染みの伊藤園が自販機等でお茶を販売する傍ら、無料でお茶を試飲させてくれます。
大企業ならではのサービスですね。
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すぐ手前にはボランティアによる散策ガイドもありました。
これから寒くなると、この温かいお茶は喜ばれそうです。
で、混雑している表参道は避けて、新仲見世通りレトロ商店街に向かいました。
この界隈はお土産の名店が軒を連ねていますが...浅草ならではの土産と言ったらなんでしょうか。
自宅用にちょっと散策してみました。
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▲一つ一つバラ売り可能で、手に持つ包み紙から“芋きん”の甘味と温かさが伝わってきます
こちらの「満願堂」は、その場で焼きたての“芋きんつば”を食べることができます。
きんつばの皮がモチモチで、それに包まれたネットリとして上品な芋の甘味が相まって美味しかったです。
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一つ難点を挙げれば、賞味期限が24時間ということ。
知人への御土産として難しいので、我が家は翌日早めに食べてしまいました。
(その他、芋かりんとう・芋どら焼き等なら日持ちするので御土産としては重宝するかもしれません)
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それから、もう一つ
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(芋きんつばを二人で1個食べたところで、“火”が付きました)
“焼き芋ソフトクリーム”は冷たいながらも、さつま芋の濃厚な味わいを堪能できます。
(あっさりしたバニラとのミックス)
寒くても、浅草に行った時くらいは...食べてもいいと思えるアイスかと。
浅草マニアじゃありませんが、釜飯の「むつみ」と並んで、浅草土産として「満願堂」は自信を持ってオススメできる名店だと思います。
それから、もう一店。(妻と逸れて立ち寄りました
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“芋羊かん”で有名な「舟和」です。
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今回は、きな粉と蜜に魅かれて「久寿もち」を買ってみました。
「くずもち ⇒ 久寿もち」と、オメデタイ“当て字”を使うのは日本ならでは。
そして、ちょっと砂糖を効かせた“きな粉”と黒蜜の組み合わせと言ったら、餅類の鉄板かと。
しかしならが、こちらの餅は日持ちさせるために真空パックにしたせいか、“葛”独特の香りやモチモチ感がなく、ただ硬いだけな気がしてなりません。
“弾力”と言ってしまえば簡単ですが、ちょっとイマイチでした
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(素直に芋羊かんをオススメします)
更に、もう一店。(ちょっと遡りますが...)
観音裏から浅草寺まで歩く途中にある「あんです MATOBA」は“あんぱん”専門店。
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こちらは、そもそも「あんこ」の製造販売の老舗であり、店名「あんです」の「あん」は餡を意味します。
“あんぱん”と言うと、昔ながらの素朴な銀座「木村屋」のパンを連想しますが、
「あんです」は昔気質のモノだけでなく種類豊富なあんぱんを取り揃えていました。
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我が家は北海道産の小倉餡のあんぱんの他、栗・柚子・胡麻きなこを翌日の朝食用に買ってみました。
小倉餡は本より、一挙4種類のあんぱんを食べるも飽きのこない味わいでした。
パン生地と餡子とのバランスは個々に絶妙で、あんぱんへの強い強い想いを感じました(ちょっと大袈裟)
シベリア(カステラ)やサンドイッチも美味しそうだったので、次回に買ってみようかと思います。
(つづく)
【カテゴリー →美味しいパンに出会えるとシアワセせすね[パンと花のある生活]】