正月休みに妻の実家へ御挨拶と別件で神奈川に出かけたので、散策ついでに元町中華街でランチをしました
どなたも感じることかと思いますが．．．元町中華街には同じような料理店が溢れていて、どこに入ったらいいの分かりません。
（世の中、ヤブ医者が多い中から信頼ある医者を探すくらい大変です：笑）
消去法・消極的な理由で毎度同じ店を利用するのも進展がないので、今回も妻に事前調査をお願いして広東料理『牡丹園』に寄ってみました。
やや雑然とした1階席を抜けて階段を昇って2階席に案内されると、壁面には横浜ベイスターズの選手や芸能人の写真・色紙が所狭しと貼られていました。
（お国柄が出ているのか、自己主張が強すぎて苦手な部類に入りますが．．．）
で、オススメのランチメニューはメイン料理にスープ・杏仁豆腐がセットで、来店時は5種類ほど。
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Ａ：八宝菜
Ｂ：カニ肉と豆腐の煮込み
Ｃ：芝エビのトマト煮
Ｄ：牡丹園特製ヤキソバ
Ｅ：牛バラチャーハン
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この中からDとEを注文してプーアル茶を飲みながら待つこと約10分．．．
“特製”と謳うだけに「牡丹園特製ヤキソバ」はご覧のような鍋でドーンと提供され、ちょっと圧倒されるも“箸が進んでしまう”美味しさ。
特筆すべきは独特な食感をした麺でしょうか。
こちらは一度“蒸した麺”を焼いてからオイスターソースに絡めているようです。
（カタヤキでも揚げ麺でもないのです！）
数種類の野菜に短冊状の金華ハムが程よいアクセントを加え、この麺と程よく絡んで食べ応えがあるヤキソバでした。
（珍しく．．．）その前に単品で「春巻き」も注文していました。
個人的に中華料理の中で一番好きなのが“春巻き”．．．
何故「春巻き定食」って存在しないのでしょうか（笑）
（価格と食べ応えのバランスが難しいのかもしれませんね）
熱々でトロけた具と噛む度にパリパリと弾け飛ぶ皮との一体感が抜群でした。
そして、この店人気の「牛バラチャーハン」もご覧のような井出達．．．
こちらもスープと杏仁豆腐がセットで950円とは驚きのコストパフォーマンスかと
チャーハンの上に青菜を敷き、更に柔らかく煮込まれた牛バラ肉は八角が効いた中華料理独特の甘味を感じる味わいで、薄目に味付たチャーハンにタレをかけて一緒にかき込むと絶妙な美味しさです。
単品でも十分美味しい組み合わせを足し算した見事な逸品かと。
この界隈はサイン色紙・写真がビッシリ張られた店舗が多々ありますが、中にはセピア色に澱んだモノや数年～数十年経過した日付も見られるので、多くの著名人が来店したところで必ずしも美味いという訳ではないと思います。
来店するポイントは、それら目に見える情報の“新鮮さ”を念頭に店探しするのがベスト。
少なくともこちらの「牡丹園」は今のところも申し分ないメニュー・サービスを提供しているのでオススメです。
【過去の記事より．．． →中華街あれこれ】
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◆牡丹園
http://www.botanen.co.jp/
どなたも感じることかと思いますが．．．元町中華街には同じような料理店が溢れていて、どこに入ったらいいの分かりません。
（世の中、ヤブ医者が多い中から信頼ある医者を探すくらい大変です：笑）
消去法・消極的な理由で毎度同じ店を利用するのも進展がないので、今回も妻に事前調査をお願いして広東料理『牡丹園』に寄ってみました。
やや雑然とした1階席を抜けて階段を昇って2階席に案内されると、壁面には横浜ベイスターズの選手や芸能人の写真・色紙が所狭しと貼られていました。
（お国柄が出ているのか、自己主張が強すぎて苦手な部類に入りますが．．．）
で、オススメのランチメニューはメイン料理にスープ・杏仁豆腐がセットで、来店時は5種類ほど。
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Ａ：八宝菜
Ｂ：カニ肉と豆腐の煮込み
Ｃ：芝エビのトマト煮
Ｄ：牡丹園特製ヤキソバ
Ｅ：牛バラチャーハン
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この中からDとEを注文してプーアル茶を飲みながら待つこと約10分．．．
“特製”と謳うだけに「牡丹園特製ヤキソバ」はご覧のような鍋でドーンと提供され、ちょっと圧倒されるも“箸が進んでしまう”美味しさ。
特筆すべきは独特な食感をした麺でしょうか。
こちらは一度“蒸した麺”を焼いてからオイスターソースに絡めているようです。
（カタヤキでも揚げ麺でもないのです！）
数種類の野菜に短冊状の金華ハムが程よいアクセントを加え、この麺と程よく絡んで食べ応えがあるヤキソバでした。
（珍しく．．．）その前に単品で「春巻き」も注文していました。
個人的に中華料理の中で一番好きなのが“春巻き”．．．
何故「春巻き定食」って存在しないのでしょうか（笑）
（価格と食べ応えのバランスが難しいのかもしれませんね）
熱々でトロけた具と噛む度にパリパリと弾け飛ぶ皮との一体感が抜群でした。
そして、この店人気の「牛バラチャーハン」もご覧のような井出達．．．
こちらもスープと杏仁豆腐がセットで950円とは驚きのコストパフォーマンスかと
チャーハンの上に青菜を敷き、更に柔らかく煮込まれた牛バラ肉は八角が効いた中華料理独特の甘味を感じる味わいで、薄目に味付たチャーハンにタレをかけて一緒にかき込むと絶妙な美味しさです。
単品でも十分美味しい組み合わせを足し算した見事な逸品かと。
この界隈はサイン色紙・写真がビッシリ張られた店舗が多々ありますが、中にはセピア色に澱んだモノや数年～数十年経過した日付も見られるので、多くの著名人が来店したところで必ずしも美味いという訳ではないと思います。
来店するポイントは、それら目に見える情報の“新鮮さ”を念頭に店探しするのがベスト。
少なくともこちらの「牡丹園」は今のところも申し分ないメニュー・サービスを提供しているのでオススメです。
【過去の記事より．．． →中華街あれこれ】
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◆牡丹園
http://www.botanen.co.jp/
