少し前に病気を患ったせいか、基礎体温が上がりつつあると感じたのは気のせいだったらしく...
例年(平年)の傾向が崩れるほどの猛暑日にカラダが同調しただけで、今や体温さえも超える気温に身の危険を感じる今日この頃
新型コロナウイルスの感染防止も然ることながら日中の不要不急な外出は控えたいところ、皆さんどうか御自愛ください。
さて、こんな事態を打開するゲン担ぎじゃありませんが、先日の中華惣菜に次いで紹介するのは“トンカツ”。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で対面販売が苦戦している昨今、(我が家が見かける限り)食事時ともなれば店頭に人だかりができるとんかつ専門店「とんかつ和幸」で妻が弁当を買ってきてくれました
とんかつ和幸と云えば、店内で「ご飯・キャベツ・味噌汁のお替り自由」サービスを初めて全国展開した大手チェーン店(他業態、一部店舗では未実施)ながら、単品惣菜・弁当も定評のようです。
テクアウトメニューのサンプルは控えめでしたが、紙工作のような弁当箱を開けてみると中々のボリューム。
▲一口ひれかつ弁当(一口ひれかつ×3ケ・白米・千切りキャベツ・ソース付)
脂身の少ないヒレカツは食べやすい一口サイズ。
サクサクとした衣の食感よろしく柔らかい口当たり。
これは美味でした!
▲ロースかつ弁当(ロースかつ・白米・千切りキャベツ・ソース付)
上質のロース肉を使った定番の「ロースかつ」もサックサクの食感と相まって豚肉の旨味を堪能できる味わい。
衣の適度な油分が食欲をそそり、豚肉に含まれているビタミンB1が疲労回復や夏バテ解消、そして乳酸の除去といった効果が期待されるので、揚げ物と云えどトンカツは暑い時期に最適かと。
何より充分すぎる千切りキャベツが胃もたれを抑えてくれて一石二鳥の弁当でした。
ゴチソウさんです。
本来なら店舗で出来立てアツアツを食べたいところ、惣菜店の厨房からは鬼気迫る迫力を感じるのは私だけでしょうか。
肉の仕込み・包丁の入れ方・肉の形状・パン粉のつけ方・揚げ具合・揚げた後のパン粉の立ち具合といった一つひとつの工程は、グループ全体で厳しい技能検定試験を通過した調理スタッフの“粋”が詰まっているそうです。
揚げ物はどれも同じ印象かもしれませんが、注文待ちする店頭をみかけたら立ち止まってみてください
【-追記-】
出社勤務の妻を駅まで迎えにいく道中、また買ってみました。
和幸のトンカツっ!美味しいですよねぇ〜♡
私も、大好きです。(^^)
美味しいですよね!暑くて自宅で揚げ物するのも大変ですから、重宝する老舗かと。