オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

長崎ちゃんぽん『リンガーハット』の食べある記まとめ(2013年〜)

2022年02月25日 | ├ ラーメン・つけ麺・ちゃんぽん
※2022.2 末尾にvol.5を追記しました♪

全うに生活していこう思うなら「健康」というキーワードはつきもので、それに便乗したビジネスは時に不快そのもの

年を重ねるごとに「最近は野菜不足だなぁ」と身近な心配は絶えないものの、政界情勢の影響で輸送費(燃料)が高騰したり、悪天候続きになると「野菜」の値段は分かりやすいくらい跳ね上がる昨今、外食で毎回サラダを加えようものなら予算オーバーするのは火を見るより明らか。

と云っても安価な定食ではキモチばかりの添えモノだったり、野菜の出所が不安ですからね(そんなに神経質になっても仕方ないですが:汗)

vol.1 2013.5

<長崎ちゃんぽん+半チャーハン>

国産の野菜を出来る限り食べたいところで外食野菜難民の救世主が、長崎ちゃんぽん専門店『リンガーハット』。
この御時勢に商品全ての野菜を国産に切り替えるという大盤振る舞いをしたのも記憶に新しいところ、国産を利用することで値上げに踏み切るも、消費者のニーズを掴んだ成功例かと思います。

中でも「野菜たっぷりちゃんぽん」は、その名の如く野菜のボリュームは満点です

 

 


vol.2 2018.10

<長崎ちゃんぽん>

ちゃんぽん麺増量無料で大食漢を満足させるほどボリューム満点
相変わらずの野菜高騰の余波に負けず、引き続き頑張ってほしいものです

以下、「リンガーハット」ホームページ(2013年5月当時)
・野菜たっぷりちゃんぽん:野菜480g/麺200g

・長崎ちゃんぽん:野菜255g/麺200g → 麺は1.5倍(300g)、ダブル(400g)に増量できます。
・スナックちゃんぽん(スモールちゃんぽん):野菜127g/麺100g

■バランス食ちゃんぽんを推進しています。
リンガーハットの長崎ちゃんぽん、皿うどんはいわばあったかサラダ。
ビタミンCが豊富なキャベツや緑豆もやしをはじめとした山海の具材がたっぷり11種類!
ちゃんぽんとぎょうざのセットを食べると、厚生労働省の「健康日本21」が推奨している、大人が摂るべき1日当たりの野菜の目標摂取量(350g)のうち約294g、約84%をまかなえます。

■保存料・合成着色料不使用
私たちは創業以来、新鮮な食材を使用し、お客様に高品質で美味しく、そして健康的で安心してお食事をしていただくことを常に心がけています。 全ての店舗に毎日、佐賀・富士小山の自社工場から出来立てのフレッシュな食材を配送し、保存料等の食品添加物の使用は最低限に止めてきました。
しかし、お客様のさらなる食の安心、安全のために保存料については全て排除し、着色料についても天然由来のものの使用へと進めております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
まずはリンガーハットの主力商品、「長崎ちゃんぽん類」「長崎皿うどん類」「チャーハン」「ぎょうざ」から保存料・合成着色料を排除しました。

 (以後、不定期で順次追加しています)


vol.3 2018.12

<ぎょうざちゃんぽん>

某テレビ番組の企画「没メニューレストラン」から復活した期間限定メニュー「ぎょうざちゃんぽん」を食べてみました

長崎ちゃんぽんなのに...
麺ナシちゃんぽん?!とは如何なるものか、登場した「ぎょうざちゃんぽん」には山のように盛られた野菜群と焼き餃子が3つ。

そして赤々と表面を敷き詰めた辛そうなスープは、リンガーハット特製の「ピリ辛坦々風スープ」。

箸で掻き分けてみると、丼ぶり底に鎮座した餃子が顔を出し、その数なんと10個...
これまた皿からドンブリに場所を移した“餃子パーティー”といった様相です。

カリッと焼かれた餃子は具だくさん。
上の3個は熱々そのままに、ピリリと辛味の効いたスープに浸かった餃子はシャキシャキ野菜と一緒に掬い上げてと、1度で二度美味しい味わいでした

よく云えば「スープ餃子」、俗的には「ぶっかけ」といった印象ですが...
「ちゃんぽん」とは料理名であり、“さまざまなモノを混ぜること、または混ぜたモノ”ですから、何でもアリってことでしょうか。

食べ進める程に底からゴロゴロと餃子が出てくる体験は中々ありませんね

 


vol.4 2020.7
在宅業務が定着しつつある昨今、当初は毎朝ヘルスメーターに乗っては“誤差程度”の体重増減に一喜一憂していましたが、今となっては残置しがち(笑)
そんな気概を無くした自分への戒めにと、糖質制限を始めた頃の食事を遡って蔵出し

妻と外食の時くらいは好きなものを食べたいものの、大手企業が開発する「糖質制限」向け商品も気になるところ、こちらの「低糖質ちゃんぽん」も食べてみました。

ご覧の通り見た目は、彩りよく野菜が乗った具だくさんの「長崎ちゃんぽん」そのもの。


<低糖質ちゃんぽんめん>

リンガーハットによれば、小麦粉の使用量を減らす代わりに難消化性でんぷんを使用した低糖質ミックス粉を開発し、通常のちゃんぽんめんと比較して糖質約30%オフ、食物繊維量は約8倍アップを実現した自社生産品とのこと。

※通常メニューの「ちゃんぽんめん」との糖質比較で、ちゃんぽんめん[糖質 55.8g]に対して低糖質ちゃんぽんめん[糖質 37.0g]と約30%オフを実現

糖質量のオフも然ることながら特筆すべきは“これまでのちゃんぽんめんと変わらない”美味しさでしょうか。

低糖質でも美味しい麺を食べてほしいという想いから、試行錯誤を重ねて小麦粉・難消化性でんぷんの配合や麺の厚みを0.1mm単位で調整し、弾力・食感にまでこだわった「低糖質ちゃんぽんめん」は紛れもなくちゃんぽん麺でした。

低糖質にすることだけを目的に開発された麺ではなく、むしろ糖質は30%カットに止めて、食物繊維を加えることで食感や味を重視したこの「低糖質ちゃんぽんめん」はレギュラーサイズの「ちゃんぽん類」を対象にプラス100円(税抜)で低糖質に変更できるのも企業努力の賜物ですね。


vol.5 2022.2

<彩り野菜のちゃんぽん>

厚生労働省によれば、一日の野菜摂取量の目標値は350g。

リンガーハットのイチオシ「彩り野菜のちゃんぽん」は、れんこん・舞茸・さつまいも・小松菜・かぼちゃ・ミニトマト・ブラウンマッシュルームといった国産野菜100%の彩り野菜をふんだんに使い、その350gを摂りつつも美味しく食べられる逸品。

チェーン店としては本格的な味わいですが、それだけにお値段も張る一皿でした...

ゴチソウさんです😀🙂

 


◆長崎ちゃんぽん リンガーハット  
 https://www.ringerhut.jp/


 


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