遠く北京で開催されていた冬季オリンピックが閉幕し、ポッカリ穴が開いた一週間のはじまりです...
個人的には初の決勝進出、銀メダルを掴んだカーリング女子の面々が印象的でした。
冬季競技ながらもどこか馴染みやすい軽装から凛とした表情でストーンを投じるごとに刻々と変わるアイスの戦況とは裏腹に、甲高い声で交わされる屈託のない言葉、そして安堵した時にこぼれる笑顔に不思議と惹きつけられたのは自分だけではないと思います。
そして男子はスノーボードハーフパイプで日本史上初の金メダルを獲った平野歩夢さんでしょうか
責める姿勢で果敢に挑んだ人類史上最高難度の大技を決めた滑り(その瞬間はサブチャンネル切替で観られませんでしたが:笑)は勿論のこと競技後のインタビューに坦々とクールに答える様子も含めて素晴らしく、彼を目標に努力を重ねる子供たちには掛け替えのない存在になったと思います。
一方で競技後にアクシデントを自ら吐露したり、あざとさを垣間見せる選手の発言が何とも残念...
とは云え、日本に限らず国を代表して競技に挑む選手達や彼らを支えたスタッフの姿には心打たれ涙腺も緩んで感動しっ放しでした。
皆さんお疲れ様でした
さて、オリンピック放映の傍ら先週放映された「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」という番組をご覧になったでしょうか。
カフェ・ファミレス・丼飯・ラーメン・回転寿司等、あらゆる「ニッポンの飲食チェーン店」から在日外国人がハマったベスト30をランキング形式で紹介するというスペシャル企画。
登場する飲食チェーン店は全国津々浦々にあって日本人にしたら馴染み深く“ありふれた光景”ながら「安くて美味しいもの」「心地よい接客・サービス」は国を問わず評価されるものだと改めて実感しました。
平日は自炊している我が家も週末くらいは外食したいですからね...出かけたら“食事を提供してくれる店”が当たり前のようにあると思っちゃいけませんて。
ランキング30を見てみると...
我々とは違った視点で在日の方がハマる飲食チェーンの中には意外な店もランクインしたり、自分が推す店が県外だったりと様々が発見があると思うので、ここに書き留めておきます
世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団
ーニッポンの飲食チェーン店ベスト30ー
1位:サイゼリア
2位:マクドナルド
3位:松屋
4位:スシロー
5位:丸亀製麺
6位:吉野家
7位:すき家
8位:鳥貴族
9位:CoCo壱番屋
10位:ごはん処大戸屋
11位:モスバーガー
12位:やよい軒
13位:ガスト
14位:一蘭
15位:築地銀だこ
16位:天丼てんや
17位:日高屋
18位:牛角
19位:いきなり!ステーキ
20位:はなまるうどん
21位:ジョナサン
22位:一風堂
23位:ドトールコーヒーショップ
24位:なか卯
25位:リンガーハット
26位:ロイヤルホスト
27位:びっくりドンキー
28位:バーミヤン
29位:かつや
30位:コメダ珈琲
外食チェーン店、様様...まさに庶民の味方です。
テレビ番組で紹介されることで売り上げ増につながるのは相乗効果があると思いますが、「超」がつく一流料理人が彼らやコンビニ・デリバリー商品に合否をつける番組はお門違いに感じて非常に不快な気持ちになります
無くなっては困る飲食業界とは持ちつ持たれつの関係でありたいですね。
【-今週の家ゴハンあれこれ-】
週のはじめは、華麗なるカレーライスにヒジキ煮・おからサラダをそえて昼ご飯b
キノコをよ~く炒め、和風出汁で玉葱・人参・じゃが芋・鶏肉が崩れるまで煮込んで一晩寝かせただ和風キノコカレーです。
“カレーは飲み物”の如く食べ過ぎてしまうので、ゆ~くり噛んで睡魔に負けない程度で締め括り...
▲新調したカレー皿は淵の角度よろしく油をはじく優れモノ
今週は祝日があるので惣菜作り置きは程々に。
残ったルーは野菜を追加して今や飲まないノンアル缶ビールで煮詰めてキレ味のいいカレーにアレンジしてみました。
▲先週末、妻に持たせた昼弁当b
・白米と雑穀米の合わせ炊き
・豚ロースたれ焼き
・シメジとインゲンのソテー
・アオサ海苔の佃煮
・カニカマ
・切干大根と人参の煮物
・出汁巻き玉子焼きチーズ入り
そう云えば、先週2月17日は「千切大根の日」でした。
(広島県福山市の乾燥食品メーカー・こだま食品が2010年に制定)
千切り大根の生産が2月に最盛期を迎えることと「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字から「七」を合わせて2月17日にしたそうです(中々の力業ですね:笑)
我が家の昼ご飯にはお馴染みの惣菜ですから、御当地農家ならではの太っとい切干大根を調達して食べてみたいです