オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

パン工房 BOULANGERIE KEN vol.2@下赤塚

2016年02月23日 | ├ パンのある暮らし
先週末の散策は、“近場”といっても滅多に足を運ばない板橋区赤塚。

自分の野暮用に付き合わせてしまった妻の洋服選びが終わるまで、同じ界隈を縦横無尽に歩き回っていたところ、以前立ち寄った『パン工房 BOULANGERIE KEN』を発見...

店内を覗きこんでいると“いらっしゃい”と言わんばかりに自動ドアが開いてしまったので、
しょうがないなぁ(笑)と心の中で呟いてから踏み込みました

店内は若干“雑居”とした雰囲気ながら、ハード系と菓子パンが半々づつ所狭しと
並んでいる様は、後ろに仰け反ってしまうほど眩い光景。

パッと見の印象は似たり寄ったりですから吟味に吟味を重ねて...
サンド系のフランスパンなどハード系の類から、無造作に積まれたフォカッチャ
こしアンパン・粒アンパン・クルミアンパン・クリームパンといった類から、クルミアンパンをセレクト。

トングで掴んだ限り、カッチカチだったフォカッチャは店員さんが言うように
割って食べるとモッチモチの食感”に粉の風味も際立って後引く美味しさでした。




クルミアンパンはと言うと...これがフォカッチャ以上に重量級
半分にカットしてみると、余すことなく餡子が詰まってボリューム満天。
柔らかい生地と香ばしいクルミと相まって、とても美味しかったです。

ごちそうさんでした。



どれか一つでも食べてしまうと、もうウットリ...(笑)
一見“街のパン屋”を装ってはいるものの、芸術性の高いパンに思えます。

【過去の記事より...野暮用を増やしましょう】

*[パン工房 BOULANGERIE KEN@下赤塚]

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