先日に次いで下赤塚に出かけた時のこと
体調が悪くてもそこそこ動けてしまうと...
どういうワケかジャンキーな食べ物を欲する傾向があるようです。
(食欲が落ちないってことは、まだ余力があるってことでしょうか)
牛丼を久しぶりに食べてみようと立ち寄ったのは...
大手チェーンの「吉野家」でも「松屋」でも「すき家」なく、『神戸亭』
国道に面して地下鉄駅にも近い店構えは大手さながらですが、地元民に愛されるローカルチェーンといった佇まい
というのも、中年男性(息子さん)と年配の女性(母親)2人で切り盛りしている姿がファストフードながら落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
で、夫婦共に牛丼(並)とハーフ麺類(そばorうどん)セット550円を注文。
特筆すべきはやはり牛丼でしょう
大手チェーン店よりも牛肉多めのビジュアル、つまりデフォルトでアタマが大盛り
恐らくオージービーフだと思いますが、特有の牧草臭さみたいなのは上手に消され柔らかな口当たり
汁少な目かつ甘さも控え目ながら、白飯とアタマを一緒くたに頬張ると口の中で混ざり合って旨しです
クシャッとした食感を残して混ざったタマネギもいい仕事をしています...
ゴチソウさんでした
この牛丼並盛を個人経営で単品380円で提供するとは驚異的。
大手チェーン店に勝らずとも劣らない店で、個人的には応援したくなるお店です。
(そして大手が販売停止している豚丼まで提供しているのでポイント高いです)