オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

2017秋の紅葉・グルメ旅行(軽井沢編 vol.3 軽井沢駅舎/茶菓『幾右衛門』)

2017年12月02日 | ├ 北陸/甲信越
12月にはいり、今年も残り一ヵ月...
あまり“前ノメリ”にならないよう気を付けたいところ、一年前は残業続きだったので妻共々“労い旅行”として成田でウナギを食べようと青春18きっぷを使って出かけていたワケで、月日が経つのは早いものです...


▲あの時食べた「上うな重」は格別でしたw


▲で、いつもの“華麗なる週末”は卵&野菜ゴロゴロのカレーうどんですw

さて、少し前に出かけた軽井沢旅行は、あいにくの雨降りでしたが秋の紅葉を満喫

星野エリア「ハルニレテラス」をブラリ散策する最中も雨足は弱まらなかったので、
いつものテクシーで最寄駅のしなの鉄道「中軽井沢」に向かうことに
(少々距離はありましたがね)



▲長野県内[軽井沢駅]から[篠ノ井駅]までを結ぶ「しなの鉄道」

約5年前に全面改築をしてリニューアルした中軽井沢駅は、
駅構内に地域交流施設「くつかけテラス」や中軽井沢図書館を併設。
何より有難いのは広々とした施設内、肌寒い時期は“暖をとれる”ことでしょう。



▲ホームの反対側に[軽井沢駅]発の下り電車が到着


▲[中軽井沢駅]から一駅乗車して終点の[軽井沢駅]に到着

ところ変わって軽井沢駅、電車を降りるとホームからの眺めが様変わりして少々驚きました。
しなの鉄道株式会社が開業20周年記念事業として整備を進めている軽井沢駅「駅ナカ」開発プロジェクト、その第一弾として今年10月末にオープンしたのが軽井沢駅「旧駅舎口ゾーン」ということで絶好のタイミングでした。



▲こちらは軽井沢駅の北口ロータリー脇側からみた(旧)軽井沢駅舎(ややこしいです:笑)

歴史的な価値のある旧軽井沢駅舎記念館が今年3月一杯で閉館し、軽井沢らしさを醸し出す外観や内装の上品なイメージそのままに懐かしくも新しい駅として生まれ変わっていました。



▲手前の[森のキッズくらぶ]は大人と子供が一緒に遊べる待合室だとかb

林業が盛んな長野県「根羽村産」のヒノキをふんだんに使った「森のキッズくらぶ」は、雨降りながら温もりのある建物といった印象です。



▲この店構え...只者ではないとピンときました(笑)

そのまま素通りして軽井沢ショッピングプラザに向かう予定でしたが...
駅舎西側一階に新設された『茶菓 幾右衛門(ちゃか いくえもん)』で、また暖をとりつつ一息付きました。



▲歴史ある旧駅舎の“懐かしくて新しい”趣を活かした寛ぎの店内

こちらは長野県小布施の栗菓子銘店『桜井甘精堂』が店名を「茶菓 幾右衛門」とし、
創業200年の伝統を誇る栗菓子や限定スイーツなどを提供しているカフェ。

オープンしたばかりとはいえ、この地に銘店の出店を聞きつけた人が代わる代わる入店して、テイクアウト可能な商品は売り切れ必至の様子でした。



▲妻が注文した期間限定の「スペシャルモンブラン」は栗の渋皮煮がゴロっとはいって大振りで濃厚な美味しさw


▲自分は初日2度目のアイス、「栗のソフトクリーム」で糖分補給...デジャヴ?

小布施の桜井甘精堂といえば“栗菓子”で有名ですからね、どちらも栗本来の美味しさが伝わってくる甘味でした。

ゴチソウさんです。

ショッピングプラザまで足を運ぶと休憩処を探すのも大変ですから、電車待ちも兼ねてチョット立ち寄るには重宝するスポットかもしれません。
何よりモダンでノスタルジックな雰囲気が軽井沢駅とマッチした雰囲気が抜群です。

(つづく)


【過去の記事より...以前の駅舎はコチラ】

*[2016春の思い出 一泊二日のバス旅行(軽井沢編 vol.2 博物館巡り)]















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