ハンバーガーの日から...土用丑の日

さかのぼること1971年、東京は銀座にハンバーガーチェーン『マクドナルド』日本1号店が開店したことに因んで、先日7月20日は「ハンバーガーの日」だったそうです(1996年制定)

当時は1万人以上が店に詰め寄り、たった1日で100万円以上の売り上げるほど盛況でした

当時のラインナップは
・ハンバーガー
・チーズバーガー
・ビックマック
・フィレオフィッシュ
・マックフライポテト
・アップルパイ
・マックシェイク
と、驚くことに今も存在する定番メニューが並び、当時にしたらマクドナルドのハンバーガーは高級品だったそうです。

▲シャア専用マックは食べてきましたb

そして“安かろう早かろう”なジャンクフード・ファストフードの定番から少しづつ変遷し、今や各チェーン店が提供するメニュー構成やコンセプトは多種多彩。

モスバーガーにバーガーキング、フレッシュネスバーガー、ロッテリア、ウェンディーズ、そしてファーストキッチンなど其処彼処にバーガーショップが散在する群雄割拠の時代ですが、今回は敢えて探さないと見つかりそうもないマイナー店をはじめ、３店を紹介したいと思います。

 

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【-1.ハンバーガーショップ「サンテオレ」-】

▲フードコート内の東金店は老若男女問わずの注文光景b

『サンテオレ』というハンバーガーチェーンをご存じでしょうか。

こちらもマクドナルドと同じく1970年代、明治乳業が第1号店をオープンしてから最盛期は関東地方を中心に100店舗を展開していたものの、紆余曲折して現在は「日本大通り駅店[神奈川県横浜市]」と「東金店[千葉県東金市]」のみ

創業約40年にしてコロナ禍の再展開は困難かもしれませんが．．．
少々年季の入った注文口のパネルメニューそのままに未だ諦めない姿勢を感じたので、その伝説級の佇まいに応援がてら立ち寄ったところ、オススメの「男爵コロッケバーガー」と「サンテコンボ」(サイドメニューとドリンクのセット？)を食べてみました。

▲パッと見は流行りのカツバーガーのようですが．．．

注文が入ってから揚げる「男爵コロッケ」は、サクサクとした食感よろしくアツアツ出来立てはジャガイモの甘味溢れる美味しさ。

揚げモノの名脇役たる千切りキャベツに中濃ソースと相まってシンプル イズ ベストの何処ぞ懐かしい味わいにニンマリ。

そしてオニオンリングとポテトが乗った妙な容器は、パキッと小さな穴が開いて．．．

ドリンクカップに差し込むと「サンテコンボ」の完成です

なるほど！？と一瞬納得したものの、幼少時に祖母と出かけたショッピングセンターで一休みした頃を思い出しました．．．

当時のフードコートや催事屋台ではお馴染みだった「コンボスタイル」を見かけなくなって久しいですが、まさかの出会いに頬が緩んでしまったのはココだけの話(笑)

そんな“思い出補正”も含めてゴチソウさんでした

▲東金駅前で歴史ある佇まいのショッピングセンターです

東金店のあるショッピングセンター「SunpiA(サンピア)」は食品売場にAEON系列が入っているものの、専門店街はとても個性的な印象。

乗客も疎らな東金線にノンビリ揺られて、また出かけてみたいです

 

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【-2.フレッシュネスバーガー-】

◆フレッシュネスバーガー 食べある記 まとめ　

我が家のイチオシ、「フレッシュネスバーガー」を”食べある記”としてまとめています

 

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【-3.ウルフギャング・パック エクスプレス-】

■WPアメリカンバーガー
気心の知れた職場スタッフの送別ランチにと、ガブっと「グルメーバーガー」を食べたのは先月のこと。

アメリカ料理を変えた料理人、アカデミー賞公式シェフとも呼ばれる料理人で実業家のウルフギャング・パック氏が展開するピザ・ハンバーガー店の一つで、分かりやすい“アメリカンなビジュアル”です。

オリジナルバンズで挟んだトマトにレタス、そしてビーフ100％の肉厚パティを勢いよく頬張れば肉の旨味をダイレクトに感じる食べ応え
口当たりサッパリなピクルスにサクッと揚がったフレンチフライと相まって抜群に旨いハンバーガーでした。

価格不相応に感じるので何度も食べたいと思わないですが、たまに食べるグルメバーガーは美味しいですね

 

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【-4.土用丑の日-】

▲はま寿司の「贅沢にぎりシリーズ」

明日は「土用丑の日」。

あえて高い時季に鰻を食べずとも「う」の付く食べ物は他にあるだろうに...と思いつつ「うなぎ」の幟と蒲焼の香りに釣られて悶々としていたこの頃でしたが、回転寿司チェーンでツマんでしまい、少々気が済んでしまったような(笑)

 

▲魚べいの「うなぎ軍艦」はオープン時に食べないと売切れ必至b

今週末に食べる機会があれば、追記しようと思います

 

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【-5.今週の家ゴハンあれこれ-】

いつもの「ふすま粉」食パンのサンドイッチは、レタス多めのシャキシャキ食感b
・ケイジャンチキンのサンド
・自家製ツナ甘煮のサンド
・木の子マリネと生ハムチーズのサンド
・青さ海苔入りタマゴサンド

マグロの角切りを煮詰め、いわゆる「ツナ」を妻が自家製していました
今やホグされた「ツナフレーク」が当たり前ですが、「マグロ油漬け」や「シーチキン」と呼ばれていた時代を彷彿とさせるゴロっとした口当たりと甘い味付けが懐かしい味わいでした(是はまた食べたいですね)

“パンに具材を挟む”のはハンバーガーもサンドイッチも同じものの、バーガーを自前で作る気にならないのは、何所か「非日常」を感じさせる食べ物だからでしょうか．．．
ハンバーガーは、塩味を利かした揚げたてのフライドポテトと一緒にガブっとお店で頬張りたいですからね

 

自分がカレーを作るとキーマカレー続きなので、妻がタイ風カレーを作ってくれました。
ご覧の通り、野菜ゴロゴロの具だくさんにヒーヒーッするほど辛いカレーでしたが、額に汗して食べる暑い夏にピッタリな味わいでした

 

アーモンドプードルが大量に余っていたので、薄力粉に代用してパウンドケーキ(カトルカール)を焼きました。

いわゆるグルテンフリーなので仕上がりと味がどうなるか想像できませんでしたが．．．
サクッとエッジの効いた外側の食感とは裏腹に中の生地はシットリした口当たりで、先ず先ずの試作品。

もう少し作ってレシピを確立できたらと思います

 

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【-6.気になる一作-】

現時点で65巻まで発売中の原作コミックを読み進めるのは、骨が折れますが．．．
実写映画の前作を繰り返し観たら居ても立っても居られず、続編『キングダム2 遥かなる大地へ』も劇場で鑑賞してきました。

とにかく胸アツな展開でしたが、大沢たかおさん演じる「王騎将軍」が登場して“ムフッ”と台詞を云うだけで笑いを堪えていたのもココだけの話(笑)

そしてエンドロールで流れるミスチルのテーマ曲「いきろ」が本作の内容と相まって、胸に沁みます．．．
生きる「目的」は見つけられずとも、生きていくには「目標」がないと前に歩めませんからね

恐らく同時進行で撮影されたであろう次回作(2023年公開予定)も楽しみにしてます。