オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

冷やしラーメン / 喜多方ラーメン坂内・小法師vol.7@高円寺

2019年08月13日 | ├ ラーメン・つけ麺・ちゃんぽん
先週末から多くの方々が盆休みに入ったのでしょう
主要ターミナルの混雑と道路渋滞が始まった反面、ほんの少しですが通勤電車内の乗車率が下がった気がしますが...都内に出てしまうと思いのほか人混みが多いのが残念なところ、前回で次いで見た目だけでも“”を感じる麺類の連投です

少し前に向かったのは福島県は喜多方地方の名物「喜多方ラーメン」の専門店『坂内食堂』。
今や全国に展開するラーメンチェーン店の代表格で、アッサリとした醤油味のスープにモチモチ触感のちぢれ麺、トロけるバラ肉チャーシューといったシンプル組合せながら、絶妙な味わいのラーメンを提供しているところ、この時季オススメは2つの「冷やしラーメン」です。




まずは通年販売している「和風冷やしラーメン」。
一見するとチャーシューを別添えしたシンプルなラーメンながら、「かつお出し」を効かせた冷たいスープが総じて“冷たい喜多方ラーメン”を体現させる逸品。

通常の喜多方ラーメンも然ることながら、キンキンに冷えたスープと絡めるモチモチのちぢれ麺は温麺よりもシコシコとした噛み応えよろしく一層サッパリとした味わいに。

タップリ添えられたチャーシューも美味でした。




そして夏季限定で提供している「中華風冷やしラーメン」は、甘味・酸味控えめのスープが定評でしょうか。
紅ショウガ・キュウリといった冷やし中華ならではの定番具材があるものの、メンマと自慢のチャーシューを添えていることから「中華風冷やしラーメン」といった印象です。

こちらも麺に隠れた氷が一役買ってキンキンに冷えたスープが全体をまとめ、少しのゴマ油と酢が美味しさを底上げして端が進む美味しさでした。

ゴチソウさんです...

“毎日食べても飽きない”は云い過ぎかもしれませんが、喜多方ラーメンは季節を問わない味わい。
約2年ぶりでしたが、変らず美味しいラーメンにニンマリです。






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