オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

本日はカレーの日!...カレー専門店 クラウンエース 上野店

2020年01月22日 | ├ 日本のカレー専門店
本日1月22日は「カレーの日」。

遡ること1982年、社団法人全国学校栄養士協議会が1月22日の給食のメニューをカレーと決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことに因んで制定されました。

カレーが初めて日本に伝来したのは江戸幕府が鎖国を止めて横浜開港をした1858年ですが、今やすっかり日本国民が家庭で味わう定番メニューですね。


ということで...
久しぶりに上野で出かけた際、独身時代によく立ち寄ったカレー専門店「クラウンエース」に足を運んだ時のこと。

年季のある“昭和感”漂うレトロな店構えだった当時からリニューアルした様相で、やや照明を落としつつも昔懐かしい雰囲気に清潔感のある店内はほぼ満席。

券売機で食券を購入するオーダーシステムと、チキン・ポーク・ビーフカレーなど“ワンコインから食べられるカレー”というフトコロへの優しさは当時から変わらず有難いところ、一番人気の「カツカレー(ポーク)」で攻めました。
(水・福神漬・ラッキョウはセルフサービス)

一つひとつ秤で測ったライスにザクっと切ったカツを乗せ、コンモリとカレールーがかかったカレーライスのビジュアルは老いも若きも関係なく食欲を掻き立てるビジュアルです...

値段の割には豚肉がゴロゴロ入って、トロリとしたルーはピリ辛な後味が印象的。
程よい厚さのトンカツと相まってペロリと食べてしまいました。

ゴチソウさんです。


通っていた当時から“立ち食い”だったように、腰を据えて食べるというよりサッとお腹を満たして帰るといったお客さんばかりなところも変わらずで、
その一連に呼応する食券受取 →盛付 →配膳といった淡々とした厨房の動きまでも変わってないのが少し奇妙で独特でした(笑)

しかしながら、上野駅界隈の長い歴史上、年齢問わず支持された貴重なお店だと思います。

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