年末に向けて徐々に一年を振り返りたいところですが...
今年は主だった大型旅行がなかった我が家は、年の瀬ながら堰を切ったように出かけることばかりを考える今日この頃。
12月上旬の福島帰省に次いで、フラっと新幹線で日帰り旅行に向かったのは新潟県は南魚沼郡湯沢町、JR越後湯沢駅。
東京駅から一時間半弱でアッという間に到着、スキーシーズンともなれば上越新幹線はガーラ湯沢駅(ガーラ湯沢スキー場)へ支線が分岐し、在来線は上越線・ほくほく線が乗り入れる駅です。
▲2021年3月末までにE4系を全て廃止されるので見納めかもしれません..
ホームに降りた瞬間の寒気といったら堪りません...吐く息も真っ白でした。
▲店頭には酔っ払いのフィギュア...(笑)
で、トイレを済ませて取り急ぎブラブラしたのが駅ビル「CoCoLo湯沢」。
▲がんぎどおり/越後湯沢観光ナビより
改札のすぐ外に広がる「がんぎどおり」は土産品処・惣菜店・食べ歩き横丁(レストラン)・観光案内・待合所などが軒を連ね、ここでまず立ち寄ったのが、新潟県の名産の一つである日本酒をメインテーマにした商業施設「ぽんしゅ館」。
新潟県内各地の酒蔵から取り寄せた日本酒をはじめ、南魚沼地方の名産品を中心とした土産物などが陳列されています。
特筆すべきは“利き酒コーナー”越後乃酒造「唎酒番所」でしょうか。
越後の全酒造から選りすぐりの日本酒から常時100種ほどを試飲できるのです。
▲銘柄を選んだらコインを入れてスタンバイ、ボタンを押せば地酒が注がれますw
受付で500円を支払うと御猪口とメダル5枚を渡されたら、ズラリ並んだ唎き酒マシーンから好みの地酒を選ぶだけ。
銘柄によりコインの枚数は様々ですが、最大で御猪口5杯分の唎き酒を楽しむことができます。
▲好みでぬる燗・あつ燗にもできますw
▲昔はお酒を飲みながら、枡に盛った塩を舐めていたそうです
▲特別な日本酒はケースに入っているので店員に声をかけます
朝ごはんもソコソコに、種類豊富地酒から妻と2人で御猪口一つで飲み比べしたのはの3種類。
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・純米新酒の「上善如水」 純米吟醸(白龍酒造) コイン1枚
・長者盛 梅酒 (新潟銘醸) コイン1枚
・特別な日本酒「謙信」 純米大吟醸生酒(池田屋酒造) コイン3枚
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どれも芳醇な香りで“口当たり”よろしく頗る飲みやすい日本酒ばかり。
自分は舐める程度でしたが、寒さを忘れてしまうほど体はポカポカ(危険な飲み物です:笑)
ゴチソウさんでした。
“越後新潟の酒蔵を全部ここに集めてここで唎き酒できれば凄いな”という想いから番所を作ったそうで、早い時間から吞兵衛たちがニコニコしながら屯している姿が印象的でした...
有名・無名問わず日本酒の豊かさ、魅力を体験でき、ステキなお酒に出逢うことができたと思います。
駅を出ると辺り一面の雪景色。
ポカポカと火照った体にちょうどいい肌寒さでした。
【新潟土産 其之壱】
ご当地新潟の「サラダホープ」は、柿の種でお馴染みの「亀田製菓」が製造する“水稲もち米100%”を原材料にした米菓スナック。
当初は全国展開の予定でしたが、サラダホープの予想外の反響に生産ラインを県外への出荷を停止させた時期もあったそうで、現在はスタンダードな塩味・うま塩味・海老しお味・チーズ味・わさび味・マヨネーズ味とフレーバーの種類も豊富。
土産処ではなく、地元スーパーで自宅用に買って食べたところ、細長い形一口サイズでアッサリとした口当たりながら徐々にやみつきになる美味しさでした。
(つづく)
今年は主だった大型旅行がなかった我が家は、年の瀬ながら堰を切ったように出かけることばかりを考える今日この頃。
12月上旬の福島帰省に次いで、フラっと新幹線で日帰り旅行に向かったのは新潟県は南魚沼郡湯沢町、JR越後湯沢駅。
東京駅から一時間半弱でアッという間に到着、スキーシーズンともなれば上越新幹線はガーラ湯沢駅(ガーラ湯沢スキー場)へ支線が分岐し、在来線は上越線・ほくほく線が乗り入れる駅です。
▲2021年3月末までにE4系を全て廃止されるので見納めかもしれません..
ホームに降りた瞬間の寒気といったら堪りません...吐く息も真っ白でした。
▲店頭には酔っ払いのフィギュア...(笑)
で、トイレを済ませて取り急ぎブラブラしたのが駅ビル「CoCoLo湯沢」。
▲がんぎどおり/越後湯沢観光ナビより
改札のすぐ外に広がる「がんぎどおり」は土産品処・惣菜店・食べ歩き横丁(レストラン)・観光案内・待合所などが軒を連ね、ここでまず立ち寄ったのが、新潟県の名産の一つである日本酒をメインテーマにした商業施設「ぽんしゅ館」。
新潟県内各地の酒蔵から取り寄せた日本酒をはじめ、南魚沼地方の名産品を中心とした土産物などが陳列されています。
特筆すべきは“利き酒コーナー”越後乃酒造「唎酒番所」でしょうか。
越後の全酒造から選りすぐりの日本酒から常時100種ほどを試飲できるのです。
▲銘柄を選んだらコインを入れてスタンバイ、ボタンを押せば地酒が注がれますw
受付で500円を支払うと御猪口とメダル5枚を渡されたら、ズラリ並んだ唎き酒マシーンから好みの地酒を選ぶだけ。
銘柄によりコインの枚数は様々ですが、最大で御猪口5杯分の唎き酒を楽しむことができます。
▲好みでぬる燗・あつ燗にもできますw
▲昔はお酒を飲みながら、枡に盛った塩を舐めていたそうです
▲特別な日本酒はケースに入っているので店員に声をかけます
朝ごはんもソコソコに、種類豊富地酒から妻と2人で御猪口一つで飲み比べしたのはの3種類。
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・純米新酒の「上善如水」 純米吟醸(白龍酒造) コイン1枚
・長者盛 梅酒 (新潟銘醸) コイン1枚
・特別な日本酒「謙信」 純米大吟醸生酒(池田屋酒造) コイン3枚
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どれも芳醇な香りで“口当たり”よろしく頗る飲みやすい日本酒ばかり。
自分は舐める程度でしたが、寒さを忘れてしまうほど体はポカポカ(危険な飲み物です:笑)
ゴチソウさんでした。
“越後新潟の酒蔵を全部ここに集めてここで唎き酒できれば凄いな”という想いから番所を作ったそうで、早い時間から吞兵衛たちがニコニコしながら屯している姿が印象的でした...
有名・無名問わず日本酒の豊かさ、魅力を体験でき、ステキなお酒に出逢うことができたと思います。
駅を出ると辺り一面の雪景色。
ポカポカと火照った体にちょうどいい肌寒さでした。
【新潟土産 其之壱】
ご当地新潟の「サラダホープ」は、柿の種でお馴染みの「亀田製菓」が製造する“水稲もち米100%”を原材料にした米菓スナック。
当初は全国展開の予定でしたが、サラダホープの予想外の反響に生産ラインを県外への出荷を停止させた時期もあったそうで、現在はスタンダードな塩味・うま塩味・海老しお味・チーズ味・わさび味・マヨネーズ味とフレーバーの種類も豊富。
土産処ではなく、地元スーパーで自宅用に買って食べたところ、細長い形一口サイズでアッサリとした口当たりながら徐々にやみつきになる美味しさでした。
(つづく)