オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

一泊二日のバスツアー(岐阜・長野編その8 飛騨高山「まつりの森」と飛騨牛巻寿司弁当)

2014年11月11日 | ├ 北陸/甲信越
岐阜~長野県の観光スポット4ヶ所を“駆け足”で巡る一泊二日のバスツアーも終盤です。

城下町の趣残る「飛騨高山」で食べた“飛騨牛の握り”が名残惜しくて...
飛騨牛炊き込みご飯の素」をお土産に買ってしまいました。




▲(味が分かるかは別として)大食いのギャル曽根が勧める一品で、米に具材を混ぜて炊く簡単調理


カツオ出汁と飛騨牛の旨味が相まって、美味しい炊き込みご飯でした。
お代わりできないのが残念です...

ごちそうさ―ん。



で、ようやく最終観光スポットへ直行かと思いきや、またもツアー一行を乗せたバスは寄り道(笑)



山の斜面を掘削して造った地中に展示空間を設えた
飛騨高山まつりの森」は文字通り“高山祭り”をテーマにした施設。

毎年春と秋に開催される山王祭と八幡祭を合わせた“高山祭り”では
“動く陽明門”と呼ばれる豪華絢爛な祭屋台(山車)が特徴で、それら6基が展示されています。




▲イメージ(HPより)

が、こういった屋内に誘導する“箱物施設”は時間が読めないので...
結局は“お買い物タイム”になってしまいました

館内には名物のみたらし団子や五平餅、飛騨牛の串焼きの出店が控えめに立ち並び、
小腹を満たすには充分なラインナップでしたが、昼食はバスで弁当というプランのため断念...

飛騨高山ラーメンに地酒、飛騨牛昆布巻きに多彩なお菓子の中から我が家が選んだのは...





皇后様御用達の「飛騨のかたりべ」。
きな粉と香煎(麦こがし・はったい粉・煎り粉とも言います)の練り生地に
白い絹のような糖蜜を絡めた香ばしく上品な半生菓子。

昔懐かしさを残しつつも現代風にアレンジの効いて、名前負けしない美味しさでした。

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■受賞歴等
*美智子皇后陛下お買い上げ
*全日本(ANA)国際線ビジネスクラスのお茶菓子に採用
*岐阜県観光土産品審査会にて特選(最高位賞)受賞
*全国観光土産品審査会にて厚生大臣賞(最高位賞)受賞
*全日本和菓子展にて日本銘菓大賞受賞
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あれだけの土産の中に陳列するのは、ちょっとズルイ“見出し”ですね(笑)

ごちそうさんでした。



で、ようやく昼食です。
狭いバス内じゃなくて、景色のいい屋外で食べたいところでしたが、
タイトなスケジュールな上に悪天候なので仕方ないですね。



▲山東のおべんとう「飛騨牛巻寿司弁当」

(これも多くは期待してなかったのですが...)
この飛騨牛を軸にした巻寿司が期待を裏切る美味しさでした。

我が家の弁当のラインナップに加えてみたいですね。

ごちそうさんでした。


(つづく)


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■飛騨高山「まつりの森」
http://www.togeihida.co.jp/index.htm

【過去の記事より...炊き込みごはん大好きです】

*[土鍋でゴハン ~アサリの炊き込みゴハン~
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