週末は『ぐるっとパス2013』を使って散策を続けています
行く先々の美術館・博物館で人混みはありますが、テーマパークやショッピングの場とは違って大人しいものです(笑)
少し前に紹介した刀剣博物館から15分程の距離でしょうか、この日はワクタシ一人で昼休みと移動時間をフルに使って『文化学園服飾博物館』に立ち寄りました。
新宿界隈に博物館があるのは感覚的には贅沢な気がしますね。
こちらは1979年に開館し、2003年の学園創立80周年を記念して創建した新博物館で、服飾を中心に年4回の展示替えを行い、テーマを設けて館蔵品を順次紹介し、秋の特別展には多くの優品が展示されるそうです。
平日に足を運ぶと“それらしい”学生さん達がアチコチに見られます。
国道20号沿いは日陰が少ないので、日差しに注意して下さい。
-------------------------------------------------------------------------
■DATA
*所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目22-1 新宿文化クイントビル
*TEL:03-3299-2387
*開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は4時まで)
※各展示期間中3回、金曜日に開館時間を延長しています(7時まで/入館は6時30分まで)
*休館日:日曜日・祝日・振替休日・年末年始・夏期休暇・展示替の期間
*入館料:[一般]500円/[大学・専門学校・高校生]300円/[小・中学生]200円
※20名以上の団体は100円引き
*URL:http://www.bunka.ac.jp/museum/
-------------------------------------------------------------------------
【現在の展示内容】
「『装苑』と『装苑賞』その歩み」展
*期 間:2013年07月03日 ~ 2013年09月28日
*休館日:日曜日・祝日(ただし/7月28日(日)/8月4日(日)は開館)/夏期休館日: 8月11日~8月18日
--------------
1936年に創刊した『装苑』は、日本における最も長い歴史を持つファッション誌として現在も支持されています。その歩みは日本の洋装教育をリードしてきた文化学園と共にあり、最新のファッション情報をいち早く伝える役目を果たしてきました。また、1956年に創設されたファッションコンテスト「装苑賞」では、若手クリエーターを発掘し世界へと送り出していきました。本展では、『装苑』の果たした役割やその歩み、さらに装苑賞受賞作品を紹介し、日本ファッションの動向を振り返ります。
--------------
一見すると、ファッション雑誌=女性向けの展示のように感じますが、「装苑」の歴代表紙を飾った芸能人・モデルの若かりし姿は見応えがあります。
人目も憚らず「かわいい!」って叫んでいる女性がいるほど...これには、やれやれでした(笑)
--------------
◆ファッションポータルサイト fashionjp.net
→ 装苑 Cover History
-------------------------------------------------------------------------
【おまけ】
自宅でも妻が冷し中華を作ってくれました
具材は錦糸卵焼き・カイワレ大根・トマト・キュウリ・鶏胸肉...
そして冷奴と、バランスのとれた一皿でした。
分かっちゃいますが、夏ですね(笑)