オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

2016春の思い出 一泊二日のバス旅行(軽井沢編 vol.5 林道を歩いて、あってり麺)

2016年10月19日 | ├ 北陸/甲信越
先日に次いで軽井沢旅行記の2日目をお届けします

スタジオ撮影を終えて、興奮冷めぬまま足取りも軽く?
次なる目的地「星のや軽井沢」に向かいました。

その土地ならでは場所性を活かしたこだわのりリゾート施設で
注目を集める星野リゾートが手掛けた施設が、ここ軽井沢にもあるのです。

温泉旅館ながら周辺施設は日帰り利用できるということで、
そこを目指して約40分の道のりを歩くことに




やはり、リゾート地ですから、
林道を進むと別荘らしき建物が目につきます。

これほどの木立に囲まれた家が住宅地にあったら不自然ですが、
“隠れるのではなく”自然と共存するように家々が佇む様は、この地ならではの光景です。

億単位の資産家の中には年に数回~数年に1回しか利用しなくとも、別荘を購入する方がいるようですが、
金銭感覚云々以前に使用頻度の少ない物に多額を注ぎ込む性分が何とも理解し難いです。
(そんな無駄遣いができることも富裕層ならではかもしれませんが:笑)

我が家としては、別荘ではなくて一掃のこと“移住”したいくらいです。

今の暮らしに比べたら、序盤は不便を強いられるかもしれませんが、
自然豊かな内陸でノンビリ生活できたらなぁ...と遠くを見てしまいます(笑)




さて、妻の先導に従って1時間以上歩いたものの...
行けども行けども急勾配の道路脇をひたすら進むばかり

我が家以外に歩いている人なんていません
(皆さん、車でビュンビュン追い抜きすれ違うばかり:笑)




道端で人に遭うと、地元の人と勘違いされて「こんにちは」と声をかけられますw
この状況はおかしい...道を間違っているの?とココロの中では疑心暗鬼




そんなキモチのまま、後ろを振り返って妻に道を確認しようとしたところ、
足元をつまづいて、グキッと変な音が...(やってしまった)



▲イメージ(テレ玉の「自宅でサッカー観戦をしよう!」TVCMより)

まさか日常生活で捻挫をするとは思いもよらず、この後は足首が腫れる一方でした
(思い出すと、今でも左足が疼きます...右足だったかな:笑)

これも“苦い思い出”の一つですね

これ以上は坂道を進むことができず、バス便もなかったので有無を言わさず予定変更。
ひとまず最寄の「中軽井沢駅」に向かいがてら、何か食べて一休みすることにしました。



▲中軽井沢駅に併設された「くつかけテラス」は付近一帯の古い地名「沓掛」が由来

結局のところ、途中で食事処に立ち寄ることなく中軽井沢駅に到着してしまい、
駅前にポツンと佇む『あってりめん こうじ』というラーメン屋さんに足を運びました。



▲確か、テレビ番組の企画モノから誕生した気がします

どこか聞き覚えのある“あってり”とはアッサリコッテリといった
相反する”ものを一つの器の中で伝えたいという願いから生まれた味を表現する造語。

そんなラーメンが“あってり麺”だそうです。




“あってりスープ”は商標登録するほど代物ですが、その多くは印象に残っておらず...
あの時は黙々と食べてしまいました(状況が状況なだけにスミマセン)

■商標登録あってりスープ
元タレは秘伝熟成醤油と各種野菜、海藻、くだもの等と豚バラ肉を長時間煮込み、ムラシ、あってりしたチャーシューと同時に仕上げたものを使用。
あってりoilに醤油タレが重なり、スープが注がれると、まねの出来ないあってりワールド。
中細ストレートで弾力がありながらもソフトなのどごしの麺がからみ合い、のり、肉つきメンマ、甘みのあるほうれん草、超とろチャーシューに、通称「元気玉」半熟味付玉子が中央にどっしり入る。
(出典:あってり麺って?-あってりめんこうじ)



▲レアチャーシュー丼(200円)は美味しかったのを覚えてます

またの機会に味わって食べてみたいですね。

ごちそうさんでした





▲しなの鉄道に乗って軽井沢駅に戻りました

あの時はお蔭様で充分休ませてもらったものの、
足の痛みと共に旅の終わりが急激に訪れ、
柄にも無くションボリとしてしまいました(妻にも心配かけましたし...)

(つづく)

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