オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

【閉店】溶岩石で焼く「田町大人のハンバーグ」vol.3/鉄火(てっか)

2012年01月01日 | ├ ハンバーグ・ステーキ・鉄板焼
名残惜しいですが、先日で『夏の京都・奈良2010』編が完結しました。

旅行の写真を眺めたり、文章を綴っている時ほど心地よい“現実逃避”はありません


さて、日常のブログに戻りたいと思います...

最近は職場スタッフと月に一度は外食するようになりました。
冷凍食品の揚げ物を外し、その中で炒め物中心のオカズになると、抜本的な変革はなくて飽きてたところです。
今回の男子ゴハンの“ツレ”は、そんなところを救ってくれました。


少し前に食べにいったのは、テレビや雑誌でも随分有名な『大人のハンバーグ』

日本三大和牛と言われる“近江牛”を100%使用した贅沢なハンバーグが食べられるんです。




▲携帯写メより。

肉の旨みを引き出すために、富士山麓の溶岩石で作られたプレートに乗ってきます。
口に入れた瞬間にとろけそうなハンバーグとトロトロの半熟目玉焼き、
そして濃厚なレッドチェダーチーズの組み合わせは言うことナシです



しかし、ハンバーグの肉自体は上質だと思いますが、焼き固めた表面以外は食感的にレア...
というかほぼ“生”です。



「中はレアですが近江牛100%ですので安心してお召し上がりください。」



と店員さんの説明がありますが、
もはやハンバーグではない気が...
もう少し火が入っていたほうが肉の旨みが引き出されると思います。



しかし、そこを計算しているのでしょうか...
箸で切って溶岩皿に肉を押し当てて、自分で焼き加減を調整しながら食べてみると、これが美味しい...



この食感と旨みは病みつきになりそうです。
月に一度の楽しみが増えました



とは言え、繁盛店のため、11時半開店の第一陣に滑り込むのを諦めるとしても、
第二陣に入店できないと、この猛暑で地下階段に並ぶのは非常にリスキー...
昼休み中に会社に戻れない可能性大です。
おまけに汗ダクダク...
なんてコトになります。


二度目に足を運んだ時です。
行列が階段から溢れ、茹だるような暑さだったので諦めました...



そこで周囲を見渡し、店頭に生サンプルがそのまま置いてある隣のお店『鉄火(てっか)』で食べることにしました。
“肉”を前面に押し出した店です。
生サンプルの方が嘘がなくて、わかりやすいですね。
そして中々、リーズナブル。

【限定】日替わり丼なんて、580円!安!

店内はカウンターと立ち飲み用テーブル席が処狭しと並んでいます。
お世辞にも広いと言えない店でしたが、まさに男子ゴハン向けです。
まず、ジョッキに入ったウーロン茶とサラダ・漬け物がでてきました。
見た目は飲み屋です。
(ランチなんですが、何か)

自分は豚カルビ定食、ツレは豚カルビ丼を注文しましたが、カルビが完売し、フィレ肉が代用されて提供されました。
腹ペコだったし、このボリュームなので、そのまま受け入れ体制。

近くに食肉市場があるせいか、質のいい、旨味たっぷりのお肉でした。

肉を食べると、スタミナが付くなんて事はありませんが、猛暑を乗り切るためにも、気分的にガッツリ系ははずせませんね!

次回が楽しみ…と言いたいところですが、ツレは今週からグループ会社に常駐になってしまいました(^-^;

寂しいですな(・_・、)

【過去の記事より しっぽりと男子ゴハン...】

『男子ゴハン 田町編その1』

『男子ゴハン 西荻窪編』

『男子ゴハン 吉祥寺編その2』

『男子ゴハン 吉祥寺編その1』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆田町 大人のハンバーグ
・住所:東京都港区芝5-23-15 第2クレール海内B1F
・電話:03-3451-4337
・営業時間:月~土(11:30~13:15 L.O.13:45)
      月~日・祝(17:30~23:00 L.O.22:30)
      ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業


◆鉄火 本店
・住所:東京都港区芝5-23-15
・電話:03-5443-8899


コメント    この記事についてブログを書く
« 年越し蕎麦2011/今年の戦利品 | トップ | おせち料理2012 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。