天ぷらそば ／ かめや＠新宿思い出横丁 その８

ここ最近で“ボッチ飯”をする機会があったので、普段隠している“背中の羽”ならぬ足を伸ばして新宿西口は「思い出横丁」に立ち寄りました(ボッチ飯では贅沢しません：笑)

この界隈は、かれこれ2年ぶりでしょうか、
様々な蕎麦屋がひしめく新宿において、一人サッと済ませるのに個人的にオススメなのは、西口「思い出横丁」の一角にヒッソリ佇む“立ち食いそば”「かめや」。
(実際は丸椅子がありますが：笑)

で、「天玉そば」の元祖と呼ばれる店ながら、毎度お馴染みの「天ぷらそば」を注文すると、直ちに着卓

狭いながらも目の前で調理している天ぷらは“揚げ立て”の野菜かき揚げ。
つゆは、東京都内の立ち食いそばにありがちなドス黒い色味ではなく、味も色もやや薄めのアッサリとした印象。
肝心のそばは、作り置きしないで都度茹で立てを水で締めて提供。
そば・つゆ・天ぷらといったシンプルな構成ながら、一緒くたに頬張ると懐かしくも古き趣を感じる美味しさ。

一際存在感のある天ぷらは、タマネギの甘味が汁に染み出し、総じて美味しさを底上げてしている印象で相変わらずの食べ応えでした。

ゴチソウさんです


通い始めた当初から味そのものは変わらないですが．．．
店を取り巻く環境は徐々に変わり、周囲を見渡すと外国人観光客の立ち寄りスポットになってしまい少々落ち着きませんね。


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