オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

カフェ・ランチプレート57 漬けの効果

2012年04月09日 | ├ カフェプレート・横置きごはん
▲「漬け」という言葉の由来は「醤油漬け」から。その名の通り、醤油を主体とした調味液に漬け込みます。
一泊二日のバス旅行 長野編から一息入れて...週末のお昼ゴハンの話です


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*マグロの漬け丼
*キノコの味噌汁
*新タマネギのサラダ
*生姜の甘酢漬け
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お寿司・ラーメン・ステーキ、そしてフレンチなど、自分で美味しくできそうもないモノは外食の傾向がありますが、
お寿司は握らずとも酢飯の上にネタを乗せて丼にしてしまえば何とかなるだろうと...
妻にマグロの漬け丼を作ってもらいました。

時間短縮のため、マグロを寿司ネタの大きさに削ぎ切ってバットに浸る程度の調味液に漬け込むこと30分~2時間。
漬け終わったら、すぐに引き上げて酢飯に乗せて完成です。

因みに漬けにはマグロの赤身が最適でしょうか。
(トロは脂身が多いから合わないし、漬けにするには勿体ないかな)

漬けにすることで、生に比べたら保存性は上がりますが...
美味しく食べるには頃合いを見極めるのもポイントの一つかと思います。

薬味に切り海苔を塗すことで、また一段と美味しくいただけました





それからキノコの味噌汁。

長野に旅行する前から、かなりの頻度でキノコを食べてましたが、
その成分「キノコキトサン」がメタボ対策効果があると巷で話題になっていますよね。

キノコキトサンには腸粘膜のコーテング作用と食べ物に含まれる脂肪分を包み込み、
体外に排泄する作用があるとのこと。

要するに、変なサプリメント要らずってことです(笑)

更に植物性キトサン、β・グルカン、複合糖質の成分の働きにより脂肪を分解・燃焼させることが分かり、
血糖値を下げる効果や血中コレステロールと中性脂肪値を下げる効果もあるとか...

あまり実感はありませんが、続けていこうと思います(笑)





タマネギは一年を通して食べられる野菜の一つですが、
3~5月頃の限られた時期にしか食べられないのが新タマネギ

辛味が少ない上に瑞々しくて柔らかく、美味しいですよね。





で、寿司には欠かせない付け合せの“ガリ”を作るのは私の仕事。

漬物全般が苦手な妻が、唯一食べられる一品なんです。



ガリは歯触りがよくて、サッパリした辛味と甘酸っぱい味わいが後を引きますよね...。
(回る寿司屋サンでは、私はかなりの量を食べてしまいます...お店の方、ゴメンナサイ)

寿司屋で食べる際は魚の臭みを消してくれると同時に、
寿司を一貫食べた後の舌をリセットする効果もあって食が進む名脇役かと。

最近の我が家は、醤油に漬けたガリを寿司にチョンチョンと乗せて食べるという芸法を身に付けました(笑)




たまには廻らない寿司屋で贅沢に食べてみたいですね...奥さん



【ガリいついて】
食感がガリガリするところから、あるいはショウガを刃物で薄く削るときにガリガリと音がするところからこの名がつきました。
いずれも醤油をムラサキ、酢飯をシャリ、茶をアガリと呼ぶのと同じ寿司屋の符牒であるため、本来は客が使う言葉ではありませんが、現在は一般にも浸透して呼ばれるようになりました。



【過去の記事より 酢メシって旨いな!】
[カフェ・ランチプレート52:恵方巻き]
[カフェ・ランチプレート55:雛祭りに押し寿司]
[大江戸線1周30kmウォーキングのお供に:海鮮丼]

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