幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ ／ ガトー・ド・ボワイヤージュ ＜東京都＞

今年も残すところ2ヵ月を切ってしまい、
街を見渡せばクリスマスの準備が其処彼処で始まりました。

クリスマスと言えば、プレゼントを届けてくれるサンタクロースの存在が気になるところ。
その真偽はメルヘンとビジネスという括りで何とか収まりそうですが．．．
如何ともし難いのが、いつの日か現れるであろう
「白馬に乗った王子様」に憧れる女性たちの妄想（笑）。

夢を壊すようで申し訳ないですが、
そんな彼が一緒になって幸せにしてくれるのは「お姫様」だけ（ですから極一部に限られますって）。

メルヘンな童話の世界にダイブできるほど空想科学は進歩してませんから、
今は現実世界で頑張るしかないのです．．．

しかしながら、王子様を乗せた白馬の落し物で
“幸せのおこぼれ”を頂けそうなお菓子がありました。

その名も「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」。

上が開いたＵ字型をした馬蹄は“幸せを受け止めて満たしてくれる”
縁起物として欧州で古くから伝承されています。

これに与って、馬の馬蹄を象ったカタチの一口サイズのパイを作ったが、
横浜馬車道に本店を構える「ガトー・ド・ボワイヤージュ」。

サクサクッとした食感は本より、この形状とネーミングが秀逸です（ズルイ！）

もしかしたら、人によってはサクサクではなく、
噛む度にパッカパッカと馬蹄の音が近づいてくるかもしれません（笑）

ごちそうさんでした。



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