冬の沖縄旅行2日目、メインスポットの『沖縄 美ら海水族館』を後に昼食会場に向かいました。
前回の内容で“海岸付近の天気は変わりやすい”話をしましたが、それ故か沖縄の方は傘を差さないそうです。
雨のほとんどは“スコール”のためですね。
▲ツアー客御用達と言った雰囲気
遅めの昼食は“ゴーヤーと沖縄料理 カフェ&レストラン『ゴーヤーハウス』”(長いな)で取りました。
ここでは本場沖縄産のゴーヤーを使った「ゴーヤーチャンプルー」やオリジナルメニュー「ゴーヤータコライス」などのゴーヤー料理が食べられるようです。
やっぱり店頭にはシーサーが待ち構えていました。
どこに行っても守り神なんですね。
さて、ツアーの宿命でしょうか...
昼食は選択肢の少ないメニューをオプション料金を払って食べるか、限られた時間の中で行き当たりバッタリで食事する場所を見つけるか...迷うところです
▲正直言うと、物足りなかった
結局、確実な線でオプションメニューの中から、自分は『アグーの生姜焼き定食』を注文しました。
もう、お腹ペコペコです
内容は、こんなカンジ...
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*アグーの生姜焼き(鉄板焼き) ※やんばる島豚を使用
*アグー入りクーブイリチー(昆布の炒め物)
*アグーのゴーヤーチャンプルー
*アグーの豚汁 ※アグーはちょっとだけ入ってた
*もずくの酢の物
*ご飯
*香物
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アグーとは幻の黒豚と呼ばれる琉球在来種。
つまり、沖縄が誇る豚肉「アグー」づくしの料理でした。
まずはゴーヤー料理の定番“ゴーヤーチャンプル”。
沖縄産のゴーヤーの苦味と島豆腐の甘さ、更にアグーの豚肉と卵のコクが相まって美味しいです。
沖縄で食べるゴーヤーチャンプルの味は安定してますね。
▲よく言えば“甘みがあり、臭みがなくアッサリ”しています
メインの“アグーの生姜焼き”ですが、ちょっと硬い歯応えでした。
アグーの特徴は、その脂身。
普通の豚と比べると、旨み成分グルタミン酸は約2.5倍、コレステロールは1/4以下とヘルシーな豚肉なだけに脂身が少ないせいか、ちょっと硬かったのかもしれません。
(到着が遅れて、鉄板の上に置いていた時間が長かったのかも)
でも全体的にボリュームに欠けて、観光地価格だったので、イマイチ納得できませんでした
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■黒豚アグーとは
アグーは、沖縄に昔からいる「在来豚」と呼ばれる黒豚で、他の豚に比べると、ちょっと小柄で、愛嬌のある顔をしています。アグーは今から約600年前に、中国から渡ってきたと言われています。そんな600年前に琉球に移り住んだアグーですが、成長が遅い、産子数が少ないなど、アグーの飼育コストは数倍かかる為、アグーは段々と飼育されなくなってきて、あわや絶滅寸前になってしまいました。なんとかしなければと、アグー種の保存を目指した、さまざまな人たち〔琉球アグー保存会等〕の努力の結果、アグーの血を引く優秀な豚が生まれました。そんな〔やんばる島豚〕は、琉球在来種アグーと、アメリカ黒豚デュロックとイギリスのバークシャーのハーフを交配させたものです。やんばるの自然水と、ヨモギや海藻、ニンニクなどを配合した独自の餌を与え、豚舎にはEM(有用微生物)を噴射して衛生面にも配慮。愛情たっぷりに大事に大事に育てられた〔やんばる島豚〕は、全身が黒く、在来アグーの面影を残し、肉質は三者の長所を兼ね備え、キメの細かいバークシャーの食感に、デュロックのサシ、そして在来アグーが持つ脂の旨みが見事に競演を果たしています。(ゴーヤーハウス ホームページより)
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お腹を満たして、駆け足で次の観光スポットに向かいました
▲高さ20~30mの断崖絶壁
「犯人はあなただ!...」(船越さん 談)
火曜サスペンス劇場の終盤のセリフが聞こえてきそうな草原にやってきました。
ここも沖縄旅行の定番中の定番スポット『万座毛(まんざもう)』です。
万座毛は沖縄本島のほぼ中央に位置する恩納村(おんなそん)にあり、沖縄海岸国定公園に含まれています。
「万人も座する草原」(毛とは草原の意味)琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
象の鼻のような形をした奇妙な岩と、眼下の白い波が印象的でした。
広がる草原の先には東シナ海の水平線が見えます...
天気に恵まれれば、太陽の運動と共に刻々と海の色合いが変化し、雄大な景観が拝めたかもしれませんね。
遊歩道が整備されてますが、海風が直接当たり、足元に注意が必要です...
上着がないと非常に寒いです
改めて思うに、遠くに着たもんです
▲紅芋は、赤ワインなどにも含まれるるポリフェノールの他、カルシウムやカリウム、食物繊維など栄養価も中々優れていますね
道中の御土産屋さんで『紅芋タルト』を買いました。
これも沖縄土産の定番で、沖縄特産の紅芋をペースト状にしてタルトを乗せた御菓子です。
通常のスイートポテトとは一風変わった紅いも独特の味わいがあり、珈琲や紅茶にも合いますね。
もっと買えばよかった
(つづく)
前回の内容で“海岸付近の天気は変わりやすい”話をしましたが、それ故か沖縄の方は傘を差さないそうです。
雨のほとんどは“スコール”のためですね。
▲ツアー客御用達と言った雰囲気
遅めの昼食は“ゴーヤーと沖縄料理 カフェ&レストラン『ゴーヤーハウス』”(長いな)で取りました。
ここでは本場沖縄産のゴーヤーを使った「ゴーヤーチャンプルー」やオリジナルメニュー「ゴーヤータコライス」などのゴーヤー料理が食べられるようです。
やっぱり店頭にはシーサーが待ち構えていました。
どこに行っても守り神なんですね。
さて、ツアーの宿命でしょうか...
昼食は選択肢の少ないメニューをオプション料金を払って食べるか、限られた時間の中で行き当たりバッタリで食事する場所を見つけるか...迷うところです
▲正直言うと、物足りなかった
結局、確実な線でオプションメニューの中から、自分は『アグーの生姜焼き定食』を注文しました。
もう、お腹ペコペコです
内容は、こんなカンジ...
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*アグーの生姜焼き(鉄板焼き) ※やんばる島豚を使用
*アグー入りクーブイリチー(昆布の炒め物)
*アグーのゴーヤーチャンプルー
*アグーの豚汁 ※アグーはちょっとだけ入ってた
*もずくの酢の物
*ご飯
*香物
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アグーとは幻の黒豚と呼ばれる琉球在来種。
つまり、沖縄が誇る豚肉「アグー」づくしの料理でした。
まずはゴーヤー料理の定番“ゴーヤーチャンプル”。
沖縄産のゴーヤーの苦味と島豆腐の甘さ、更にアグーの豚肉と卵のコクが相まって美味しいです。
沖縄で食べるゴーヤーチャンプルの味は安定してますね。
▲よく言えば“甘みがあり、臭みがなくアッサリ”しています
メインの“アグーの生姜焼き”ですが、ちょっと硬い歯応えでした。
アグーの特徴は、その脂身。
普通の豚と比べると、旨み成分グルタミン酸は約2.5倍、コレステロールは1/4以下とヘルシーな豚肉なだけに脂身が少ないせいか、ちょっと硬かったのかもしれません。
(到着が遅れて、鉄板の上に置いていた時間が長かったのかも)
でも全体的にボリュームに欠けて、観光地価格だったので、イマイチ納得できませんでした
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■黒豚アグーとは
アグーは、沖縄に昔からいる「在来豚」と呼ばれる黒豚で、他の豚に比べると、ちょっと小柄で、愛嬌のある顔をしています。アグーは今から約600年前に、中国から渡ってきたと言われています。そんな600年前に琉球に移り住んだアグーですが、成長が遅い、産子数が少ないなど、アグーの飼育コストは数倍かかる為、アグーは段々と飼育されなくなってきて、あわや絶滅寸前になってしまいました。なんとかしなければと、アグー種の保存を目指した、さまざまな人たち〔琉球アグー保存会等〕の努力の結果、アグーの血を引く優秀な豚が生まれました。そんな〔やんばる島豚〕は、琉球在来種アグーと、アメリカ黒豚デュロックとイギリスのバークシャーのハーフを交配させたものです。やんばるの自然水と、ヨモギや海藻、ニンニクなどを配合した独自の餌を与え、豚舎にはEM(有用微生物)を噴射して衛生面にも配慮。愛情たっぷりに大事に大事に育てられた〔やんばる島豚〕は、全身が黒く、在来アグーの面影を残し、肉質は三者の長所を兼ね備え、キメの細かいバークシャーの食感に、デュロックのサシ、そして在来アグーが持つ脂の旨みが見事に競演を果たしています。(ゴーヤーハウス ホームページより)
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お腹を満たして、駆け足で次の観光スポットに向かいました
▲高さ20~30mの断崖絶壁
「犯人はあなただ!...」(船越さん 談)
火曜サスペンス劇場の終盤のセリフが聞こえてきそうな草原にやってきました。
ここも沖縄旅行の定番中の定番スポット『万座毛(まんざもう)』です。
万座毛は沖縄本島のほぼ中央に位置する恩納村(おんなそん)にあり、沖縄海岸国定公園に含まれています。
「万人も座する草原」(毛とは草原の意味)琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
象の鼻のような形をした奇妙な岩と、眼下の白い波が印象的でした。
広がる草原の先には東シナ海の水平線が見えます...
天気に恵まれれば、太陽の運動と共に刻々と海の色合いが変化し、雄大な景観が拝めたかもしれませんね。
遊歩道が整備されてますが、海風が直接当たり、足元に注意が必要です...
上着がないと非常に寒いです
改めて思うに、遠くに着たもんです
▲紅芋は、赤ワインなどにも含まれるるポリフェノールの他、カルシウムやカリウム、食物繊維など栄養価も中々優れていますね
道中の御土産屋さんで『紅芋タルト』を買いました。
これも沖縄土産の定番で、沖縄特産の紅芋をペースト状にしてタルトを乗せた御菓子です。
通常のスイートポテトとは一風変わった紅いも独特の味わいがあり、珈琲や紅茶にも合いますね。
もっと買えばよかった
(つづく)
沖縄、綺麗ですね
うらやましいです
沖縄の方に紅芋タルトを戴いて以来、はまってます。
美味しいですよね
沖縄旅行は貯金の賜物です(笑)
紅芋タルトは店によって味が違うので、色々と食べ比べてくださいね
いつも同じお店のを食べてました。
沖縄に行く機会があったら、食べ比べしてみます♪
タルト生地が硬い方が御土産向きで美味しいですよ。
アンテナショップで見つけたら、また買ってしまいそうです。