週末は妻が祝い事で出かけてしまったので、久しぶりに一人ブラリと“物欲”行脚
あちこち行脚して、気が付けば18,000歩越えでヘトヘトになりましたが充実した一日でしたね。
そんな道中、お腹が空いて電車を途中下車したのはJR南部線と京王線の乗換駅[分倍河原]。
分倍河原といえば...
競技カルタを題材にした物語「ちはやふる」の舞台であり、「古畑任三郎」が住む地(脚本家:三谷幸喜が設定した世界)というくらいの印象で、降りたのは初めて
駅南口には1333年に鎌倉幕府軍を打ち破った新田義貞像が立ち、少々曲がりくねった商店街に歩を進めると小規模店舗が軒を連ね、色々と巡った挙句に戻ってきたのは駅前の立ち食いそば。
その名も『立来(たっくる)』
一人なんで、簡単に済ませようと立ち食いそば屋に寄ったのですが...
そば屋なのに券売機一番上の列に並ぶのは数種類の“カレー”ボタン。
ここは迷わず左一番上の「牛スジカレー(450円)」を買って店内に入ると、
ガチの立ち食いスタイルに慄くも、狭いながらもウッディな内装が落ち着いた雰囲気。
間もなく着卓した牛スジカレーはパッと見で肉片が散在。
塊肉ではないものの、程よく解けて牛スジは辛さ控え目なルーと相まって肉の旨味も十分。
コッテリ濃厚な味わいは、固めに炊いたご飯と相性抜群でスプーンが止まらない美味しさでした。
ごちそうさんです...
これで450円は何だか申し訳ないカンジですが、券売機左上がポールポジションなのも頷ける逸品かと。
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