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オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

カレーハウス『キッチン』@伊勢佐木

2015年03月11日 | ├ 日本のカレー専門店
先週末、妻の実家に帰省した際のつづき。
途中下車して、普段馴染みのない「伊勢佐木町モール」を散策中にランチタイムとなりました(もう腹ペコです)

モールと鎌倉街道の間を通る、その名も「親不孝通り」にあるカレーハウス『キッチン』は
店前面ガラス貼りのカウンター席なだけに比較的入りやすいお店でしょうか。
窓枠にはカレーライスの写真があり、庶民的なイメージです。
(この界隈は風俗が多かったため、“放蕩の限りを尽くして親の死に目に会えない”人が居たことから「親不孝通り」なんて名称のようです)

女性二人が仕切る店内、昼時を過ぎていたせいか先客は1名。





こちらのカレールーはトロミがなくシャバシャバ系で具材はビーフ・チキン等のみ。
トッピングが充実していますが、デフォルトでカツが乗ったカツカレーを注文してみました。
(クーポンでチーズを無料トッピング)

ご覧のように“美味しい色合い”が見事なんですが...
カレールーは味がボヤけてしまってイマイチな印象。
店構えから洋食屋さんのカレーを想像していましたが、
今一つパンチのないカレーでした...これは残念。





しかしながら、妻が注文した「キーマカレー」は非常にパンチ力がありました(笑)
(クーポンでチーズを無料トッピング)

ドーナツ状に盛られたライスには、二つの鍋から中央と外周別々にルーが注ぎ込まれ、
彩りよくニンジン・ブロッコリー・タマゴがトッピングされた可愛らしい皿が着卓すると、
「辛いので二種類のルーを混ぜて食べて下さい」と店員から一言。(ほほう...

外周のルーは恐らく他のカレールーと同じですが、中央のルーが手強いようで、
妻は“山崩し”のようにスプーンで2種類のルーとライスを絡めて掬って食べていましたが...
それでもシンドイようで無意識に不適な笑みを浮かべていました(笑)

“ちょっと”味見させてもらったところ、その“ちょっと”が強烈!
サラッとしたアッサリ(良く言えばマイルド)した外周ルーと
中央のキーマ(挽肉)の温度差と言ったら、笑うしかない辛さ。

脳天まで届くような、血が出そうな辛さではないものの、
表現しようのない辛さに呆気にとられた一皿でした。

ごちそうさんでした。



メニューを改めて見直すと...
具だくさんの野菜カレーが気になるところでしたが、
火曜・金曜日だけの限定メニューのようで、これまた残念でした

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