オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

唐揚げ定食/水炊き『鼓次郎』 vol.1-2

2020年03月28日 | ├ ご当地・郷土料理
先日3月27日は、3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開」が重なる時期であることから「さくらの日」なんだとか。(日本さくらの会が1992年に制定)

日本の歴史や文化、各地の風土と深くかかわってきた桜を通して我が国の自然や文化について関心を深める日...なんですが、昨今の事態で大規模な自粛要請につき今年の花見は我慢せざるをえませんね。

この期に及んで軽率な行動をとる人がいないことを切に願います。(というか止めていただきたいですが)

さて、気が付けば年度末...
職場スタッフと食べ歩いた名店がまだあるので、蔵出しで書き留めておきます。

JR田町液から歩くこと10分程、人混みの少ない界隈でヒッソリ佇む“水炊き”が自慢の「鼓次郎」が期間限定でランチ営業していた際に足を運んだ時のこと

ランチタイムは潔きよく「唐揚げ定食(税込1,000円)」1本勝負。




注文してから揚げ始めるようでしたが、間もなく着卓した御膳には唐揚げがなく...
白飯御椀小鉢・冷奴・漬物、そして大根おろしだけ。

お腹ペコペコだったので、まずは御椀をすすってみると味噌汁でなく、鶏スープ(恐らく水炊きスープ)で、雑味なくスッキリとした鶏の旨味が広がる美味しさ。
小鉢はピーマンの丸ごと煮浸しで、こちらはシンプルで上品な味わい。




そしてお待ちかねの唐揚げが別皿で登場...

テニスボール大がドドンと4つ、熱々を頬張ってみると瑞々しさを湛えたジューシーな食べ応え。
肉質は勿論のこと鳥もも肉の旨味に加え、衣のサクッとした触感よろしく程よくアツアツ、これまでと何か一線を画す味わい。
残り半分は大根おろしを添えたところ、一層美味しくいただけました。

ゴチソウさんです...

恐らく現在はランチ営業をしてないのが残念ですが...
事態が収束したら本格的な水炊きを食べてみたいですね。

安倍首相の会見からすると、昨今のコロナウイルス蔓延は収束まで長期化する見込みですからね、せめて週末くらいは家族と一緒に美味しい食事をしたいものです。

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