オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

行ったつもりで...京銘菓「生八ツ橋(ニッキ)」 / 匠 宇治彩采 <京都府>

2020年04月23日 | ├ ご当地銘菓・土産物
妻共々、就労をしている我が家としては旅行計画を立てて、そこに向かって日々の仕事をガンバリたいところ、
出かけたくても、出かけられない...そんなジレンマが続いて何だか疲労困憊な今日この頃(致し方ないですが)

不要不急な外出はできませんからね、先週末の食料品買い出しで思わず手に取ってしまったのが...
ここで買うものか!とココロに決めていた「生八ツ橋」(笑)。

お馴染み京銘菓「八ツ橋」に餡子が入ってない、いわゆる“おたべの皮”です。

封を開けた瞬間、独特なシナモンの香りが立ち込め、ベロンとした一反木綿のような薄皮が10枚ほどでしょうか。
一枚掬ってみると柔らかくモチモチとした食感よろしく甘さ控えめな中に少し“ピリッとした刺激”がほんのりとした味わい。

どこか懐かしく素朴な風味が何ともいえない美味しさに、安らぎの一時でした...

ゴチソウさんです。


旅行土産として名だたる老舗の八ッ橋に比べると、厳密には及ばない部分があるものの100円弱で旅行気分を味わうちょっとした贅沢でした。

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