オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

本場タイ屋台料理『BAAN-ESAN』vol.4

2015年07月20日 | ├ タイ〜シンガポール料理
我が家としては、未だ飽きることなく新鮮な味わいのタイ料理。

とはいえ、最近は他国料理と並べて“エスニック料理”と括られてしまうようです...
タイ料理ブームに陰りがあるのか、もしくは日本の外食産業に定着したのか
定かではありませんが、外食する際の選択肢として引続き食べていきたいと思います。

ということで、記事としては4回目。
JR高円寺南口のPAL商店街にあるタイ料理店「バーン・イサーン」に足を運びました。

あの日は3品を注文したところ...
食べているところから、アッという間にテーブルが埋め尽くされました。
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*カオマンガイ(蒸し鶏ごはん) ※写真撮り忘れw
*トムヤンラーメン 
*パッタイ(タイ風焼きそば)
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▲独特な酸っぱさは中毒性がある美味しさ

我が家としてはカオマンガイとトムヤンラーメンは、もはや定番。
今回はタイ風焼きそば=“パッタイ”も注文してみました。

パッタイは米粉で作った平たい麺(=センレック)と鶏肉・海老・厚揚げ・モヤシ等の具材を
炒めて、ナンプラー・砂糖・タマリンドなどで調味した焼きそば。

仕上げに砕いたピーナッツやパクチーを散らし、
最後にマナオの果汁を絞って食べるのが一般的かと。

※タマリンド:東南アジアのマメ科の果物。
果肉をペースト状にしたものを酸味をつける調味料として使われています。
※マナオ:タイの果物でライムの一つ。

一口食べてみると...(日本食にないの勿論のこと)
日本人には真似の出来ない独特味わい”を感じました。

この何ともいえない“甘辛酸っぷり”は絶妙です。
(日本人向けで本場に比べたら辛味は控え目かもしれません)

食べたくても“自分じゃ美味しくできそうもない”料理を提供する店って、
そうはありません...ピタリと合致するのは難しいですからね。

大袈裟かもしれませんが、普段使いにできる有り難いお店です

今回もごちそうさんでした

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■バーン・イサーン 高円寺店
http://baan-esaan.com/

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