オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

2017秋の紅葉・グルメ旅行(軽井沢編 vol.5 気取らないレストラン「まるほん」)

2017年12月04日 | ├ 北陸/甲信越
早くも今月半ば14日(木)に最終回を迎える『ドクターX ~外科医・大門未知子~』。
現代版 水戸黄門さながらの王道な展開は分かっちゃいても“スカッと痛快”で気分爽快です

その放送の直前に勝村政信演じる“腕はイイが金にはキタナイ外科医・加地秀樹”を主人公に据えたスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』の第2弾が地上波で初放送されるそうで、コチラも楽しみです。
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■ドクターY~外科医・加地秀樹~
・2017年12月9日(土) 午後3:15~午後4:25(※一部地域を除く)
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残すところ2回で終わってしまう本編は何だか短い気がしますが...
年末に向けて特番が組まれるも制作前から脚本ありきで進行しているはずですし、何より一話当たりの製作費が相当高いでしょうから。
「私、失敗しないので」「いたしません」「御意」といった“名セリフ”をアタマの中で反芻する日もそろそろ終わりですね(笑)


さて、秋の紅葉・グルメ旅行[軽井沢編]も残すところ2回。
食べた分だけ”の更新ですが、今回が“ある意味”一番印象的な食事だった気がします(だからこそ書き留めておきます:笑)


▲目が覚めて窓の外を見渡すと軽井沢プリンスゴルフコースが広がっていました


▲ロビーの天井から吊られた螺旋状に組まれた照明が印象的でした



ホテルのエントランス前に植えられたシンボルツリーのイチョウに見送られ、
ザ・プリンスホテル軽井沢」をチェックアウト。
軽井沢駅までかなり距離があるのでピックアップバスにお世話になり、森の中を縫うように移動しました



▲軽井沢の玄関口[軽井沢駅]北口にも見事なイチョウ

軽井沢駅に到着し、ふと思い出したのは駅に向かって伸びる大階段の踊り場が、ドラマ「カルテット」の撮影現場だったこと。
すずめ(満島ひかり)が幹生(宮藤官九郎)にぶつかって初対面した場所で、その後ろを真紀(松たか子)が気づかないで通り過ぎていましたね。
と、ドラマの聖地巡りをして妄想に耽るのは程々に...



▲1階が土産屋で2階が食堂です

今回はホテル朝食のないプランだったので食事処を探したところ、
駅前に佇んでいたのは『まるほん』という昭和の時代が色濃く残った雰囲気の土産&食事処。
朝から雨降りだった上に腹ペコだったので、少々?迷いはしたものの階段を上がってみると...



▲ギシギシと人の足音が随所に響きそうな、スキーシーズンには雪が落ちていそうな床ですw

期待を裏切らない空間が目に飛び込んできました(もう引き返せません:笑)
ここリゾート地“軽井沢”にあって気取った様子が全く感じられない内装が不思議と落ち着く雰囲気でした。



▲卓上にはノスタルジックな球型のおみくじが鎮座

その佇まいから本格オープンすれば恐らく食堂の定番メニューがズラリとあると思いますが、主なモーニングメニューは4種類。
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A.和風朝定食    :930円
B.ホットケーキセット:930円
C.トーストセット  :830円
D.納豆定食     :830円

その他、食事・飲み物メニューあり
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▲カレーライス(サラダ付き):700円

どれも全く想像が付かず...
メインの4種類を敢えて外して、怖いもの見たさで注文したのはカレーライス
幼少の頃、祖母とデパートに出かけた際のフードコートで食べたようなビジュアルに昔を思い出すも、食べてビックリしたのは味の薄さ(良くいえばヤサシイ味わい:笑)
朝から食べるカレーとしてちょうどいい塩梅なのかもしれません



▲バター&メイプルシロップ付きと豪華w

妻はサラダ・果物、そしてホットコーヒーまでもがキチッとプレートに収まったホットケーキセットを注文。

コチラも懐かしさすら感じるビジュアルは本より、斜めにカットされたバナナが印象的でした(ここで果物=バナナを連想できませんでしたから:笑)

2人揃ってアッという間に完食してしまうも、窓際から眺める“駅前の風景”に時間をふと忘れてしまうプレイスレスな一時でした。

ゴチソウさんです...


食事内容は控え目ながら、駅前立地・リゾート地といったことを勘案すると驚くほどリーズナブルな価格帯かもしれません。
さらに駅ロータリーに面しているので、バス待ちの時間潰しには重宝すると思います。

何はともあれ、今でも食べたことを思い出すのが難しいくらい、逆に印象的な朝食でした(笑)

(つづく)


【過去の記事より...こういったサービスあったらいいですねw】

*[一泊二日のバス旅行~静岡・浜松編vol.3 掛川で“夜鳴きそば”~]

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