オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

町中華/中華料理『俵屋』四谷(閉店)

2018年11月05日 | ├ 町中華・餃子・中華チェーン

本日11月5日は「いい(11)ご(5)えん」の語呂合せから「縁結びの日」。
(島根県は「神話の国・縁結び観光協会」が制定)

旧暦10月(新暦11月頃)ともなれば出雲大社に全国の神々が集まって“縁結び”などの会議を開くとのこと。
最近になって探し物が見つかった我が家は議題に挙げてもらったのかもしれません(感謝、感謝)

さて、先週末は久しぶりのJリーグ観戦
試合が終わる頃には気温が大分下がって寒かったですからね、乗換駅の近くで温かいラーメンを食べて帰ることに。

フラッと立ち寄ったのはJR四ツ谷駅界隈「しんみち通り」の突き当たりをさらに北上し、“味のある”店頭のサンプルショーケースが目を惹いた中華料理『俵屋』。
足を踏み入れた店内はイメージ通り、ほぼ男性客で古き良き“昭和の時代”を残した年季の入った佇まい(キライじゃない:笑)



壁一面に貼られた手書きのメニューは多すぎて選ぶ楽しさどころじゃなく、迷走の一途を辿る勢い。
ですが、よ~く壁を眺めると、A・B・C、1番・2番~8番とセットメニューに気付き、ホールの方がオススメしてきたので絞込み。
妻は8番=日替わりセット(味噌ラーメン + 炒飯)、自分は1番の「支那そば + 天津丼」を注文したところ、どちらもフルサイズで着卓。


色鮮やかな天津丼を掬ってみると、カニ風味は全くないものの玉子の風味を全面に押し出した食感よろしく程よく甘酸っぱい餡かけが食欲をそそる美味しさでした。



支那そば...もとい醤油ラーメンは“昔ながらの中華そば”といった印象。
天津丼のボリュームも然ることながらアッサリしてて不思議と食べてしまう懐かしい味わいでした。

ゴチソウさんです。


壁一面に貼られた豊富なメニューの中には値段相応・不相応なアタリ・ハズレが潜んでて、差し詰め宝クジといった様相...
恐らくアタリクジを知っている常連客が少し羨ましいですね

何はともあれ、雑多な雰囲気から店の歴史を感じ、気取ったところが一切ないのが何より心地良かったです。



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