オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

棒棒鶏冷麺/西安刀削麺酒楼 三田店

2019年08月16日 | ├ ラーメン・つけ麺・ちゃんぽん
旧暦7月16日が本来ですが、明治改暦後は多くの地域が月後れの本日8月16日が「月遅れ盆送り火」。

この時季に戻った先祖の霊を送り出す行事の開催が台風の接近で危ぶまれる地域もあるかと思いますが、どうか御盆休み中の方々は無事にお過ごしください。

さて、暦通りに出勤中で、ヤレヤレな昨今...
お盆という特別感はないものの久しぶりに別フロアの同僚と三田方面に出かけて外食ランチを堪能しました。

以前から「刀削麺を食べに行こう!」と決めていたところ、案内されるままに辿り着いたのは西安料理の『西安刀削麺酒楼』。

本格西安料理は本場の調理人による手仕込みで、厨房では1分間に100本削るという店自慢の刀削麺を捌く職人技を垣間見られました。

昼時は主に4種類の刀削麺と日替り定食ですが...
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■ランチメニュー
・麻辣刀削麺
・坦々刀削麺
・葱と煮込み叉焼の刀削麺
・五目刀削麺

・昼定食4種(ご飯・本日のスープ:漬物付)
※ご飯おかわり無料!
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周囲を見渡して“滝汗必死”が約束された温麺は避けて、メニュー表にない季節限定の「棒棒鶏冷麺」を注文。



で、団体客が多かったせいか20分以上待ち待って着卓したのがコチラ。

トマト・キュウリ・パクチー・ハム茹で鶏と具だくさんな上、もちろん麺は刀削麺
不揃いの麺に絡まるよう棒棒鶏の胡麻ダレを回しかけて食べると、冷水で締めた刀削麺は一段とコシがあり、具材の食感と相まってサッパリとした味わい。

第一印象は小さな丼に思えましたが、噛むほどに満腹中枢が刺激される食べ応え充分な逸品は、パクチーの食感と風味が程よいアクセントになって一層美味しくいただけました。

ゴチソウさんです...


本来なら痺れる辛さの一番人気「麻辣刀削麺」を食べたいところでしたが、もう少し涼しくなったらと弱気な自分がいます(笑)

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