オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

シンガポールNO.1チキンライスブランド 威南記海南鶏飯(ウィーナムキー ハイナンチキンライス)日本本店 vol.3

2017年03月07日 | ├ タイ〜シンガポール料理
少し遡りますが、“一人ランチ難民”に陥った際、サラッと入店できた『威南記海南鶏飯』で食べた「ベジタブルカリー(グリーンカレー)」が格別に美味しかったのは記憶に新しいところ。
やはり先日のレトルト品とは一味も二味も違うといった印象です(とはいえ、自宅で食べる分には先日のタイカレーでも充分美味しいですが)




ということで、(また食べたくなってしまい)店頭を通り過ぎるタイミングで店内の客入りが少なかったのを見計らって入店し、シンガポール料理を食べる機会があったので書き留めておきます

前述のように、こちらの「ウィーナムキー ハイナンチキンライス(ネーミングが長いので以下、チキンライス)」はシンガポール人が選ぶ「ローカルフードNo.1」に選抜され、同政府が国賓を持て成す際も振る舞われるという逸品

海南鶏飯という名の如く中国南部に位置する海南州から伝わった看板料理たるチキンライスは現地でも人気が高い“スチーム”と“ロースト”の2種類がラインナップ...
土壇場で気が変わって今回は「スチームチキンライス」を注文しました。
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■ランチタイムメニュー 
*スチームチキンライス(香り米・スープ付)←こちらを注文
*ローストチキンライス(香り米・スープ付)済 
*スチームチキンヌードル
*ローストチキンヌードル
*ベジタブルカリー 済
*海老カリー  

*パクチー別盛り
*スモールカリー
*本日のデザート
*ランチドリンク
*ハートランド (ドラフト)
*シンガポール No.1ビール「タイガー」
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▲現地屋台ではチキンライスの上に鶏肉を乗せた丼モノがあるそうですが、別盛りがスタンダード

ご覧の通り、蒸し鶏をメインに香り米(チキンスープで炊いたご飯)とチキンスープが脇を固めた正に“鶏尽くし”は、旨味迸るベストマッチ

以前食べたローストチキンは香ばしい皮と歯応えある身の食感よろしく焼くことで風味豊かな味わいでしたが、こちらのスチームは比較的アッサリした味わいながら、柔らかくてプリプリの食感豊かな身を甘辛いタレで食べると何とも言えない美味しさでした。

鶏出汁が効いてパラパラに炊かれた独特な細長い“香り米”は程よい硬さで風味豊かな香りとチキンの旨味が口の中一杯に広がる味わい。
(見た目は単なるお米ながら、中毒性のある味わいです)

総じて美味しいのも然ることながら、高タンパクでその調理方法故にヘルシーな逸品でした。

ごちそうさんです。


【過去の記事より...何れは全制覇したいですね】

*[vol.2:ベジタブルカレー]


*[vol.1:ローストチキン]

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