昨日も４組の保護者の方と個人面談をさせていただきました。直接お越しいただいた方が３組、オンライン面談が１組でした。オンラインでの面談は全体のおよそ１割～２割程度のご家庭が希望されています。半年前にはオンラインで面談とは想像すらできませんでしたが、テレワークの浸透などにも伴って今後は希望される方が増えていくかもしれないと感じています。
さて、面談の中で中心となる話題は、現在行っている定期試験対策についてです。こちらは８割以上の生徒がオンラインで参加しており、実際に塾に来るのは１割～２割程度です。送り迎えをしているご家庭や、この時期雨が降ったらどうしよう、学校が始まってかなり疲労がたまっている、様々なケースがありますが、いずれにしてもオンラインにして学習時間が増えたと喜んでいただいています。自宅で自分の部屋で一人で勉強していると集中力が続かなかったり、他のことが気になったりする生徒も多いようですが、画面越しであっても仲間の生徒たちが頑張っている様子、私たちからの声掛け、規則的に取る休憩時間など、リズムよく集中して取り組む環境づくりに役立っているようです。
私たちとしては、オンラインでは直接勉強の様子を見て指導できませんから、努力が結果に結びつくのか、誤った勉強方法のままで進めていないかなど心配な点もあります。オンラインでの試験対策は今回が初めてですから、しっかりと検証して今後に生かしていきたいと思います。
さて、昨日マスクを取り出したところ、こんなマスクが出てきました。４月、５月の入手困難な時期にネットで注文し、予定より大幅に遅れて到着した、高価ないわゆる「ダメナマスク」です。廃棄するのももったいないので少しずつ使っていますが、どうやら始めから耳に欠けるひもが付いていなかったようです。（ひもが外れた形跡すらありません。）このようなダメナマスクがまだまだ数十枚以上あり、さらに布製のマスクも使用するようになったため、持て余してしまっています。