創研塾では、受験生の冬期講習および非受験学年でも通常の冬期講習にオプションで追加授業を選択した生徒を対象として今日から冬期講習を再開しています。
新年最初に日本全国47都道府県の公立高校で出題された漢字の書き取り200問テストを行い、私も参加しました。200問ともなると書いても書いてもなかなか終わらず、手が痛くなりましたが、生徒たちの手前自分だけ休む訳にも行かないですし、一気に書ききりました。あらためて一度に47都道府県の公立高校で出題された漢字をすべて書いてみると、全く同じ漢字がいくつもの県で出題されていることを実感します。公立高校の場合には、出題範囲が教科書に出てくる感じに限定されているためにこのようなことが起こります。「勢い」「額」「批評」などの漢字は今だけで何回書いたか分からないほど、多くの件で出題されていました。
このように他県の問題や過去の問題から似たような問題や全く同じ問題が出ることは、もちろん生徒たちに伝えてあります。これから入試までの限られた期間では、闇雲に勉強するのではなくこのように出題されやすい問題を効率よく身につけて行くことが大変重要になってきます。ここからが私たち塾の腕の見せ所です。
今月下旬からは私立高校も都立高校も推薦入試が始まり、来月末の一般入試まで入試は続いていきます。生徒たちに、そして私自身も公開することの無いよう、できることをしっかりと行っていきます。