中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

危ない!

2018-05-17 20:58:33 | インポート
 朝、塾に向かう途中のことです。対向車と自転車が接触しそうになっていました。自転車はヘッドフォンをつけ、車道の右側を走っていました。そう、逆走です。そして信号が赤にもかかわらず交差点をそのままはみ出しながら右折していきました。
 夕方は細い路地を走っていると、後ろに小さい子供を乗せたお父さんが、一時停止しなければならない信号のない交差点をそのままものすごいスピードで走ってきました。
 先日、運転に関する資格を取りました。また、物流業界の方たちと仕事をする機会が増えました。そんなことが重なり、最近は自然に安全についての知識と意識が上がってきました。すると、本当に交通ルールを守ってくれない人や自転車の危険性が目に付くようになりました。生徒たちの帰る姿を見ると、くれぐれも安全運転をしてほしいと願うばかりです。


韓国語教室?

2018-05-16 21:08:49 | インポート
 今日は、中学2年生が教室に入ってホワイトボードを見て目を丸くしていました。なぜなら、そこにはハングル文字がたくさん書かれていたからです。冗談で、「韓国語教室を始めたんだ。」と言ってもさすがに信じてはもらえませんでしたが、驚いたのは間違いないようです。
 実は、小学生英語の授業では英語とともに世界の文化や環境問題などもあわせて学びます。今は韓国語や韓国の生活・文化を題材にした単元を学んでいます。今日はその中で自分の名前をハングルで書いてみよう、という授業を行いました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ハングルはローマ字のような組み合わせでできています。ですから、一度覚えてしまえば後は簡単・・・だそうです。
 生徒たちは自分の名前や家族の名前、友達の名前、はたまた私の名前をハングルで書いて楽しみました。キムチ、朝鮮人参、焼肉、テコンドー、南大門、チマチョゴリなどなど出てきます。私も楽しく学んでいます。


〇〇さんは塾の先生なんですか?

2018-05-15 20:55:17 | インポート
 いつも行くクリーニング屋さんでのこと。もうずいぶん長く通っているので、常連さんのような扱いです。今日は、「○○さん(←私の名前)は、塾の先生なんですか?」と聞かれました。理由を聞くと、今日は不在のもう一人の担当者さんから「○○さんは塾の先生なんだよ。」と突然言われたそうです。名前や連絡先はお伝えしてあるものの、職業は話した記憶がありません。どこか、知り合いの知り合い、とかでつながっているのかもしれませんね。あるいは私が気づいていないところで見られていたのかも・・・?
 今度聞いてみようと思います。


どうぞどうぞ

2018-05-15 16:47:23 | インポート
 創研塾では講習のご案内などをポスティングでも配布しています。業者さんにお願いする分もありますし、経費削減と健康増進のため私自身でもポスティングをする分もあります。ポスティングをしていると、現在通ってくださっている生徒や卒業した生徒の保護者の方とお会いすることもしばしばで、思わぬ立ち話になることもあります。
 私はポスティングをすることによって、チラシが不要な方にはご迷惑をおかけしている意識があります。ですから、庭先や玄関先などにその家の方がいらっしゃるときには「塾ですが、チラシを入れさせていただいてよろしいでしょうか。」と許可をいただくようにしています。今日は、庭先で作業をしていらっしゃる男性に同じように聞いたところ、「どうぞ。でも、うちには対象になる子はいないけど。まだ1歳の孫くらいしかいないよ。」とのお返事でした。「ご覧いただくだけでもありがたいので、チラシを入れさせていただいてよろしいですか?」と再度うかがったところ、「どうぞどうぞ。」とおっしゃっていただきました。
 今すぐは塾のチラシは不要だと思われるのに、にこやかにあたたかい言葉をかけていただいて大変ありがたかったです。私も逆の立場の時にかける言葉を考えさせられました。
 


試験前夜

2018-05-14 20:15:36 | インポート
 明日から早い中学校では中間試験が始まります。1日に5科目の試験が一気に行われるので、生徒たちはプレッシャーを感じながら勉強しているようです。不思議なことにこの中学校、2学期は同じ中間試験を2日に分けて行います。
 今日も生徒はほぼ100%出席して試験勉強に取り組んでいます。休憩時間は賑やかな中1生たちも、休憩が終わるとパタッと話が止み、一生懸命にペンを走らせています。
 そんな中、「先生、北極星を中心とした北の空、それから東の空、南の空、西の空の星の動きを教えてください。」と質問がありました。私は、思わずニヤッとして懐中電灯を取ってきました。教室の北側の壁に目印を作り、それを北極星に見立てます。北極星と中心に初めは小さな円を時計と反対周りに懐中電灯の光を回します。徐々にその円を広げて行くと、星の動きを目で追って感じることができるのです。「あぁ、それで南側では左から右に星や太陽が動くんだね。」と納得してくれる生徒が結構います。
 他にも、電磁誘導を説明するときにはコイルさんと磁石君、などなど長くこの仕事していると得意技がいくつも生まれています。教科書や参考書にも載っていない、オリジナルの説明方法や覚え方を教えると、生徒たちはとても喜んでくれます。そんな時には生徒たちもちゃんと覚えられるようです。