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生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

令和3年度東京都立高等学校入学者選抜の日程が発表されました。

2020-09-24 18:45:10 | 日記
毎年この時期に都立高校の来年度入試について発表があるので、毎日マメにチェックをしていました。今日も午後の段階では何も発表はありませんでしたが、先ほどあらためて見てみると、令和3年度東京都立高等学校入学者選抜の日程が発表されていました。
推薦入試が1月26、27日で例年通り、一般入試が2月21日で今年と同じでした。大きな変化があったのは出願方法です。毎年、直接高校まで行って手渡しでやり取りしていたのですが、今年は郵送となりました。それも消印有効ではなく、必着となっていましたので、余裕を持って準備し投函する必要があります。また、埼玉県の私立高校を受験してその結果を見てどの都立高校に出願するか決める、など他校との併願で日程がタイトな場合にはこれも注意が必要です。
都立高校の出願が郵送になったのは私が知る限りでは初めてです。生徒や保護者の方からの問い合わせに対応できるよう、勉強しておくつもりです。

ところで、同時に令和4年に開校予定の都立小中高一貫教育校の入学試験の方法についても発表がありました。私は、これから小学校に上がる段階の子供たちにどのような試験を行うのか注目していました。すると3次試験まであり、そのうち1次と3次試験はなんと抽選、でした。さらに2次試験は遊びの要素を取り入れた試験と言うことでさらに驚きました。
詳細についてはこれから発表されていくことと思いますが、私も知識として調べておくようにしようと思います。

<参考>



来年は教科書が変わります!中学準備英語講座 受付開始!

2020-09-23 15:59:50 | 日記
今日は教材屋さんと打ち合わせをしました。冬期講習の教材とともに、来年は中学校の教科書が改訂されるので、その内容やそれに合わせて発売される教材等について説明を受けました。
特に英語については、すでに小学校で扱っている内容についてはすでに身についているものとして教科書が作成されているようです。これまでの教科書ではまずはアルファベットの書き方から始まり、単語や挨拶など最初はゆっくりペースでスタートしていたものが、大きく変わります。最初の単元からすぐにBe動詞と一般動詞が混ざった内容の文章が入ってきます。これまでなら中1の1学期の終わりから2学期の初めにかけて扱われた内容が4月すぐに始まることになるのです。
これまでに学習した小学校英語の内容があいまいであった場合や、中学校で高得点を取り、良い成績を取っていきたいと考えている場合、余裕をもって中学校の学習をスタートしたいと考えている場合には、早めに予習を開始しておくことが重要です。
創研塾では、10月から中学準備英語講座を現在の小学校6年生を対象としてスタートします。時間帯は平日の夕方に50分間を週2回、少人数クラスで構成していきます。※時間帯は16:30~17:20または17:30~18:20です。曜日はご相談ください。お友達同士で新たにクラスを作ることが可能です。
無料体験授業を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

<お問合せフォーム>

電子メール info@sokenweb.com

突然の台風で

2020-09-22 15:47:35 | 日記
近隣の小学校では明日から移動教室(修学旅行)が予定されていました。今年は行事ごとが次々に中止となり、例年通りなら日光へ行くはずの移動教室が、市内の御嶽山へと変更となっていました。日光から御嶽山へ変更になった時点で小6の生徒はがっかりしていましたが、それでも友達と一緒に二泊三日を過ごせるならと気を持ち直して、とても楽しみにしていました。ひと月以上前からカウントダウンを始め、あと○日で移動教室、あと○日で移動教室、と毎日のように言っていました。2週間以上前から早くも準備を始め、足りないものは買いそろえていました。そしてこの連休中には準備を終え、何度も何度も忘れ物がないか確認をしては、移動教室での楽しい出来事を夢描いていました。
先週、ニュースの中で台風が発生したことを知り、さらに悪いことに移動教室とちょうど同じ日程で日本全国に雨風をふらせることを知りました。それでも学校から何も言われていないことから、「少々天気が悪くても平気だよ。雨なら体育館も使えるらしいし。」期待に胸を膨らませていました。
ところが前日の今日になって学校から延期のアナウンスが入り、その場にへなへなと座り込み、本当にがっかりしていました。「中止になったわけではないし、そもそも悪い天気の中行くよりも違う日程で行った方が天気が良くて楽しいはずだよ。無理やり行くことにならなくてかえって良かったじゃない。」となだめましたが、しばらく気持ちを持ち直すことができずにいました。今年はコロナの影響で色々なことがこの調子で、気の毒で仕方ありませんでした。
考えてみると、今年は日本中の子供たちが同じような体験をし、同じような思いを繰り返していると思います。学校に行くことができずにリモート授業、体育祭や文化祭、合唱祭などの行事が中止、などなど子供たちは我慢を強いられることが次々に起こりました。受験に向けても子供たちは不安を抱えたままです。
それにもかかわらず、この4連休はあちこちの観光地には大勢の人が訪れていると連日報道されています。連休明け、新型コロナウィルスの新規感染者数はどうなっているでしょうか。経済を回していかないと、という理屈はもちろんわかります。しかしそれが、子供たちに我慢を強いたままで行われてよいものかどうか、疑問に思ってしまいます。
大人になり、何歳になったとしても、自分が行った修学旅行のことは必ず思い出せると思います。大きな思い出がいくつもあると思います。修学旅行だけでなく様々な思い出を作ることができない、作ることができなくなってしまうかもしれない、今年の子供たちのことを思うと、果たしてこれでよいのかと考えてしまいます。

大学もハイブリッド授業が始まりつつあります。

2020-09-21 19:43:28 | 日記
これまで大学の授業はリモート授業のみで行われていることが圧倒的に多いとあちこちから聞いていました。学生も保護者も、受験勉強に必死に取り組みようやく憧れていた大学に入学できたのにも関わらず、キャンパスに足を踏み入れることさえできずにやりきれない思いがあるということも聞いていました。せっかく高い学費を払っているのにオンラインのみと言うのでは…と言う声もありました。
この9月からは対面授業とリモート授業を併用するハイブリッド授業が大学でも取り入れ始められているようです。ただし、クラスターが発生した場合にはすぐ全面的にリモート授業に戻すケースが多いようです。
創研塾でも周囲の小中学校でクラスターが起きたり、市内で新規感染者が急激に増えた場合には、全面的にリモート授業に戻す予定でいます。

<参考>







テレビなどで報道されていますが、この4連休は各地で大変な人手のようです。私も昨日は所用で電車で出かけましたが、駅や商店街には人があふれていました。これが1,2週間後に急激な新規感染者増につながらないことを切に願っています。


受験生の夏期受験特訓が9月末で終了します。

2020-09-20 11:30:08 | 日記
新型コロナウィルス対策として、7月~9月まで行ってきた夏期受験特訓が9月末で終了します。受験生の授業時間は10月より平常に戻し、小作校は(火)(木)(土)、青梅校は(月)(水)(金)となります。
また、10月以降も対面授業とリモート授業を併用して行うハイブリッド授業の形態を継続して行っていきます。
各学年とも座席数に制限がありますので、少人数クラスで授業を行い、さらに定員制とさせていただいております。無料体験授業も行っておりますので、ご検討中の方は早めにご連絡をお願いいたします。