近年、異業種の組合の理事の方々とお付き合いがあります。先日こちらに書いたように学習塾の組合はコロナ禍をきっかけにオンラインで理事会を行っていますが、異業種の組合でもオンライン理事会が広がってきています。
先ほど、お付き合いのある異業種の組合の理事の方から、「今後オンラインでの研修が中心となっていくと思う。日本中の様々な会社が加盟しているが、これまでは東京などの大都市圏周辺の企業の方しか参加できなかった研修が、地方の方でも簡単に参加できるようになった。講演講師の紹介等を含め、調整してほしい。」とのご依頼をいただきました。
私はWindows98の頃からWebカメラを使ってのテレビ電話などをしてきましたが、どうしても馴染めずにきました。なんとなく相手との距離感がつかみにくく、また空気感がつかめないもどかしさがあったのです。
しかしリモート授業を日々行い、この感覚にも慣れてきたためでしょう、ずいぶん違和感が解消されてきました。リモート会議の経験を重ねた方を中心に、世の中全体としても抵抗感が薄らいできたのかもしれません。交通費も時間もかからず会議に参加できるのは大変大きなメリットですし、今後ますます広がっていくのだろうと予想がつきます。
新型コロナウィルスの影響で世の中が急に変わっていきますね。