中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

今年は都立高等学校等 合同説明会もオンラインだそうです。

2020-09-15 18:49:56 | 日記
今年はこれまで中学や高校合同の受験相談会が中止またはオンラインで行われるケースがほとんどでした。個別相談もオンラインで行われており、保護者や生徒と話をすると、実際の学校の雰囲気を知ることができず不安だという声をよく耳にしました。参加人数を絞って実際に学校を見学できる機会を設けている学校もありますが、これから志望校決定の時期を迎えるにあたってどうなるのか、気がかりです。
さて、例年11月の初旬に行われている都立高校の合同説明会の要項が発表されました。この説明会は毎年かなり多くの受験生が集まり、学校によっては長蛇の列となることもあることから、今年はどのように開催するのか注目していました。タイトルにも書いた通り、オンラインで行われるようです。中止にならなかったことに胸をなでおろしました。詳細は10月初旬に発表になるようです。どうか受験生たちが選択肢に入っている希望の学校の情報を少しでも多く手に入れられるように願っています。
現在創研塾に通っている生徒は95%くらいの生徒がオンラインでの授業を経験していますので、問題なく相談できる通信機器の環境は持っているはずです。が、エリアごとに一日しか開催されず、しかも時間が限られていますから生徒たちには事前に確認を取っておこうと考えています。

<参考>

元気かー?

2020-09-14 18:52:39 | 日記
先日、シアトルにいる高校時代の友人がFaceBookの友達かもにあがっていました。当時は彼を含めた友人数名と連れ立って学校に行き、帰りも一緒、そんな毎日を送っていましたから、懐かしくてすぐに友達申請を送ってしまいました。数時間で承認の知らせと「元気かー?」のメッセージが届きました。懐かしい話、友人たちの様子など一通り話した後、今年の年末に日本に戻った時には会おう、という話になりました。私が最近ゴルフを始めたことを伝えると、キャディバッグをもってシアトルまで来ないか、との誘いも受けました。もちろん、すぐには実現できませんが、将来そんなことができるようになりたいと思っています。金銭的・時間的な余裕と、ゴルフの腕前が必要ですね。
今日は夕方になって3年前に卒業した生徒のお母さまからお電話をいただきました。近々お会いすることになっています。このところ、久しぶりの連絡をいただいたりこちらから差し上げることが多く、なんだかタイムスリップしたような感覚があります。それと同時に人とのつながりをあらためて感じることができて、とてもうれしいです。

赤ちゃんの写真が送られてきました。おめでとう!

2020-09-13 13:33:27 | 日記
今日は朝から定期試験対策を行っています。試験対策については、できるだけ塾に来て対面で行うように先日お知らせを郵送しました。試験前のほとんどの生徒が塾に来て対面で勉強をしています。やはり、リモート授業に比べ集中できているようで進みも順調なようです。私たちにとっても質問対応や類似問題演習の指示など対面の方がスムーズなのは間違いありません。先ほども理科の質問に対応し、ちょっとしたことがわかればほとんどの問題が解けることが分かった生徒からこぼれた笑顔が印象的でした。
とはいえ、青梅市でも日ごとにコロナウィルス感染者が増え続け、先日は公立小中学校でも感染者が出たということを耳にしました。簡単にリモート授業をやめ、全面的に対面授業に戻すことは現実的に簡単ではありません。あくまでもハイブリッド授業(リモート授業と対面授業の併用)を継続し、感染が急拡大した際に常に備えておくつもりです。
さて、話は変わりますが、先ほど創研塾に小学生から在籍し、上智大学在学中には後輩の指導を手伝ってくれたN君からメールが来ました。昨年この時期にディズニーシーのホテルで結婚式を挙げ、私のことを招待してくれたのですが、その彼に第一子が誕生したとの報告でした。かわいらしい女の赤ちゃんの写真と、すぐ隣にはミニーマウスのぬいぐるみが写っていました。本当におめでたい話ですし、私もとても嬉しかったです。その赤ちゃんの誕生日を聞いて驚きました。私の子供と同じ日が誕生日だったのです。こんな偶然もあるのですね。近々顔を見せてくれるというので、楽しみです。コロナウィルスなどの心配がなければ抱かせてもらいたいところですが、難しいですね。

学力テスト

2020-09-12 20:48:42 | 日記
8月末に学力テストを行ったばかりではありますが、9月の学力テストを本日行っています。どの生徒も時間ぎりぎりまで諦めず、しっかりと取り組んでいる姿が見られ、試験監督をしていてもひとまずは安心できます。もう数年前になりますが、試験が始まって30分くらい経つと諦めてしまう生徒が数人いた時期がありました。教えている側としては、非常に残念な思いをしたことを今でも覚えています。
今日は小作校の4部屋あるうち、3部屋を受験生の模擬試験に行い、残り1部屋を定期試験対策に使っています。ほかの部屋の真剣な空気が伝わってくるのか、試験対策の部屋にもほど良い緊張があり、黙々と取り組んでいる姿が見られます。
今年はコロナ禍の影響だと思いますが、学校で出される課題の量が多く、生徒たちは困惑しながら定期試験に向けて勉強に取り組んでいます。本来であればそのような試験前の課題は繰り返し解き、わからなかった問題や間違えた問題をより完璧に近い状態に仕上げて試験に向かうよう指導していますが、今回はそれも言いづらい状況です。
学力テストも間もなく最終科目の英語に入ります。リスニングテストはこれまでCDでテスト会社から送られてくるものでしたが、今年はQRコードを使ってダウンロードする形式になりました。これも自宅受験などに対応しての措置だと思いますが、時代の移り変わりを感じました。
今年は様々な面で異例続きではありますが、生徒たちとともに私も全力でバックアップ、さらに自分自身のスキルアップも進めていきたいと考えています。

会場もぎ

2020-09-11 19:28:56 | 日記
10月から一部で入試に向けた会場もぎが再開されると聞き、生徒たちには塾内受験や自宅受験ではなく、できるだけ会場に行ってもぎ試験を受けるように伝えました。これまで会場での受験が行われてこなかったことや、使用できる会場が限定されていると聞いていたので、早めに申し込むように伝えていました。今日、念のためどこが空いているか調べて生徒たちに申し込みをするよう促そうとしたところ…もうすべての会場が満席となって締め切られていました。
早めに行動し、すでに申し込みを終えた生徒はごくわずかで、どうやら一日ですべての会場が満席となってしまったようです。結局10月もほとんどの生徒が塾内受験となりそうです。
本来であれば、慣れない教室で周囲は知らない生徒に囲まれた緊張感の中で自分の実力を発揮する練習をしてほしかったのです。隣の席に貧乏ゆすりをずっとしている受験生がいたり、ずっと鼻をすすっている受験生、独り言を言い続ける受験生が本番で座る可能性があります。寒かったり暖房が暑かったり、入試当日にはよい環境で受験できるとは限りません。緊張して手が震えてしまった、「始め」の合図で頭の中が真っ白になった、午前中は何ともなかったのに午後になったら急に体調が悪くなった、など自分の中でもトラブルがある可能性もあります。そんな環境の中でも力を発揮できるトレーニングを積んでほしいのです。
今年はコロナ禍によりすべてが例年と異なっています。常に先を想像して、早めに対応することが求められていると思います。
今日は日中、府中と目白に出張に行ってきました。電車での乗り継ぎが良くないこと、万が一にもコロナに感染するわけに行かないことから自動車で行ってきました。早く収束してほしいものです。