中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

休憩時間

2021-06-15 19:55:54 | 日記
只今、期末試験対策を行っており、その休憩時間です。創研塾では休憩時間に限りスマートフォンの使用を許可しているため、スマートフォンを操作している生徒がいます。この暑さで疲れてしまったのか、眠っている生徒も何人もいます。自分で持ってきた本を広げて読書に没頭する生徒もいます。休憩時間はそれぞれの生徒が思い思いの方法でリフレッシュしています。間もなく勉強再開の時間です。休憩が終わるとおしゃべりする生徒はおらず、黙々と勉強に取り組み始めます。私たち講師は生徒たちがどのように勉強をしているのかチェックして回ったり、質問に答えたらその類題を手渡したり、小テストを作って生徒たちの定着度を図ったりします。
試験対策期間中は、このような光景が土日を含めて毎日見られます。私ももちろん生徒たちと同様に休むことなく一緒に試験対策に取り組んでいます。

いつ準備が終わるのでしょう??

2021-06-14 20:21:18 | 日記
現在、期末試験対策中であるとともに保護者面談期間中です。保護者との二者面談が多いですが、希望によって時々保護者と生徒と私の三者面談になることもあります。三者面談になると、生徒たちが塾の中では見せない家庭での顔を見せ、意外な一面を知ることがあります。できれば全ご家庭と三者面談を実施したいところですが、それもなかなか難しく、タイミングが合ったご家庭とは三者面談を実施していきたいと感じています。
さて、面談の中で地域で行われている進学相談会(進路として検討中の学校の先生と受験生と保護者が個別面談形式で話し合いを行う機会)について紹介しています。コロナの感染拡大を防ぐために密にならないよう事前予約申し込み制にしている相談会が多いのですが、そのうちの一つで事前予約(準備中)とだけなっているところがあります。
このような催しではあっという間に定員に達してしまい、予約ができなかったという声をよく耳にします。あらかじめいつから予約受付が始まるのかわかっていれば申し込みがしやすいのですが、そこが明記されておらず、私は毎日サイトをチェックしなければなりません。予約が受付されたらすぐに塾生の家庭にに知らせることになっているからです。
混乱を避ける狙いがあるのかもしれませんが、いつ始まるのか知らせてほしいのが本音です。

今日も試験対策を行っています。

2021-06-13 13:01:34 | 日記
昨日に引き続き、本日も期末試験に向けた対策を行っています。朝から生徒たちが来て、私たちから指示した問題に取り組む生徒、学校のワークやプリントを持ちこんで取り組む生徒などそれぞれが自分の課題に取り組んでいます。
さて、今回の中学三年生数学の試験範囲は平方根となっている学校が多いです。金曜日に相当数の練習をした生徒だけでなく、ほかの中学校の生徒も加わって昨日も平方根の練習を行いました。今朝、その生徒に「昨日あれだけ平方根の問題を解いたのだから、わかるようになっただろうし、自信もついたでしょ?」と声をかけると「さすがにあれだけやればわかるようになりました。昨日、家に帰ってから解いた問題数を数えたら331問ありました!」とニコニコしながら話してくれました。
すべての単元でこれほど多くの問題に取り組むわけではありませんが、時には集中して一気にこのくらいの問題数に取り組むことで、やり切った満足感・充実感と自信を持つことにつながると思います。
創研塾では「どうせ無理。」とか「できない。」と言いがちな生徒には、その言葉が自分の可能性をどんどん狭めていることを伝えています。大きな目標を立てることと、仮に今できなくてもいいからそれに近づく努力をしていこう、到達しなければその理由と次回に向けての課題を明らかにして、次回はもっと目標に近づけるようにしよう、こんなことを言い続けています。

タイムアタック

2021-06-11 19:54:36 | 日記
今日は青梅校で中3生の数学を担当しています。次回の期末試験に向け、平方根(ルート)に取り組んでいます。平方根の計算では、ルート8を簡単にして2ルート2、といった計算のスピードが求められます。速く・正確にできないと応用問題を解く時間を圧迫してしまうからです。慣れるまでは結構時間がかかってしまうこともありますが、慣れれば暗算でスイスイできるようになるものです。
数十問の問題を時間を計って行い、競争しながら計算速度と正確性を上げるトレーニングを今日は行いました。私も参加し、(もう数十年も解いているので生徒に比べれば相当速いです)タイムを競いました。私がうっかり計算ミスをしようものなら生徒は大喜びをしていました。
こんなゲーム性を持たせながら同じような問題を繰り返し解くトレーニングも、基礎を作るという意味ではとても重要です。楽しみながら競い合いながら計算の時間短縮と正確性の向上をはかり、応用問題を解く意欲につなげていきます。

あの講義は絶賛されていますよ!

2021-06-10 19:10:31 | 日記
昨日の入校式のあと、今回参加する企業の方から電話をいただきました。色々と心配してくださっていて、アドバイスをいただいたのです。その中で、私が行っている資格試験対策の授業が売りになるから、もっと前面に出したらと言っていただきました。
このような資格試験対策の講習はあちこちで結構行われています。しかしその中で選んでもらえたのは、「塾の視点で分析、塾のやり方で説明」をしているからだと感じています。
この資格試験向けのテキストは数多く発売されていますが、すべての分野にわたって多くの事柄が書かれており、厚さも結構あります。私自身は教えるという立場上すべてに目を通しましたが、その量に圧倒されて勉強をあきらめてしまう方も多いと聞きました。そこで私はまず過去問の分析から始めました。すると、大体同じ場所に同じ傾向の問題ばかりが出題されていることがわかりました。このことを軸に、わかりにくい箇所の解説に力を入れることにしたのです。そう、私が塾で行っていることを社会人の資格試験対策に応用したのです。この講義がとても分かりやすいと好評をいただいているのです。ありがたいことです。