感情を理性で抑えて、あるべき自分でありたい義父ではあるが、昔好きだった曲を聴くと、歌詞がやけに自分の経験とシンクロして聴こえて、抑えている理性から感情が漏れ出て涙がでそうになることがあるそうだ。
小田和正氏の楽曲で、義母が一番好きだったか義父が一番好きだったか忘れてしまったが、「言葉にできない」という曲で、オフコースの楽曲である。1982年2月1日に通算23枚目のシングルとして発売された。(作詞・作曲 小田和正)
終わる筈のない愛が途絶えた
いのち尽きてゆくように
ちがう きっとちがう 心が叫んでる
ひとりでは生きてゆけなくて
また誰れかを愛している
こころ 哀しくて 言葉にできない
せつない嘘をついては
いいわけをのみこんで
果たせぬ あの頃の夢は もう消えた
誰れのせいでもない
自分がちいさすぎるから
それが くやしくて 言葉にできない
あなたに会えて ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない
義母だったかな
あなたに会えて ほんとうによかった
のいうのは善い歌詞だ。
他にも色々聞いたのだけど忘れちゃった。そういうときでもないとそんな話することはないから、覚えておきたかったのだけど忘れてしまった。
なんだったかな…
確か義父が
長渕剛の乾杯か
長渕剛のとんぼか
そういう感じの働く男が共感できる感じの曲で
義母が
松山千春の大空と大地の中でか
松山千春の季節の中でか
そんな感じの曲だった気がするんだけど…
ウ~ン。
とりあえず、人が自分の経験に重ね合わせて感情に浸れる曲というのは良い曲ということで。