推しごとはたいてい楽しい。
だが、私はメンタル豆腐なので色々なことを知りだすと、時としてメンバーの気持ちを推察(邪推?)して勝手にちょっと辛くなってしまう場面に遭遇することもある。
余計なお世話とは分かってるのだけど、感じてしまうものはどうしようもない。
ここに1例を挙げよう。
この間の海外のライブラジオ収録を見ていた時、結構見ててツラ!😢と思う出来事があった。
メインボーカル→ダンサーの譜割りのところで、マイク音量がメインボーカル(大)→ダンサー(極小)みたいなってて、そもそもがメインボーカルだからもともと声量ある人であるわけで結局声×マイク音量=音量極大になって、ダンサーはまぁあまり歌の上手い人ではなく本人もその自覚のある人だけれどちょっと小さめとかそんなレベルでなくマイク音量が極小で全然本人の声が聞こえず、本人もそれに気づいてサッと表情が変わっていた。
ダンサーにも関わらず直後しばらく音楽に乗れていなかった…(すごい切ない…)
譜割り的にメインボーカル直後だったから余計に違和感を感じた。ホントはメボとのマイク逆だったんかな…と疑うレベル。
一応被せだったけど被せも小さめだったので当該ダンサーだけ全然声が聞こえない。しかも、そんなマイクはそのマイクだけ。他にも小さめだなと思う人はいたが、極小!と感じたマイクはそれ1個だけだった。
気を取り直して歌っていたが、初回見た時は、音量の小ささの衝撃+ショック?混乱?をしている本人の表情+その後気を取り直して楽しそうに表情管理していた様子の衝撃のトリプルパンチで見てるのかなり辛かった。
長い生ラジオ収録だったし、ダンスの立ち位置リハはすれど、見た現場はダンスなしで歌を歌うだけだったから多分事前にそのマイクを使ったリハーサルはしてないのじゃないかな。
マイクの種類もコード有、無の2つがあったので(人数多かったからだと思われる)、マイクを掻き集めて割と適当に設定されてたマイク達のように聞こえた。
当該ダンサーはまじめな性格なので、ステージやライブの機材設定ミスや故障なんて基本は想定しえないこと。
いや〜
でもそれ多分微妙なマイクだよ?
ラジオ収録の指向性マイクとは別物のだし。
正直ボーカルライン除いたら歌の旨さそんなに差ないし。
つまり何が言いたいかというと、機材アクシデントかたまたま設定音量が小さかったのだと思うが、「下手な人はマイク音量調整されがち」な商慣習のある業界の場合、「たまたま音量設定変だったのかな」とは受取らず「自分は歌が下手と評価されているからこんなにマイク音量小さく設定されてるんだ」と受け取ったかもな、と。
もしと機材トラブルだったなら本人に謝っておいてほしい。一応のメンタルケアになるから…
あまりにも衝撃的すぎて、他の楽しかった場面全部スコーン!!!!!と抜けてしまった。
(もっとオソロシイのは本当に「下手だから」と極小に意図的に設定されてたときだけど😱ヒイイ)
とにかく、ドンマイ!という気持ちになった。
あと、ボーカルラインのうち、アカペラを要求されたのが2/3人だったので、残りの1人ィ!😱ってなった。
彼と彼のファンダムの気持ちを思うやっぱりやるせない。
こういうところは私が日本人だからなのかも。海外は結構シビアというし、ボーカルラインとしてファンダムの強い順でフィルタされちゃうのかな。
そういう感じで、楽しいのにどうでもいいところにセンシティブになっちゃう瞬間あるんだけど!という話でした。
お粗末様でした。
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