義母が亡くなって一カ月くらいして、事後手続きの諸々の確認と義父様子見のため義父宅へ。
葬儀後数日して義父と連絡を取ることがあった時は、葬儀の後一気に人がいなくなって、対照的な寂しさが少し身に堪えているように見えて心配していたのだけれど、もう全然そんなことはなくて、いたって通常運転だった。
安心した。
日頃忙しくしているし、ぼんやり物思いにふけることが少ない質のようで、常に何かをしているみたい。忙しそうだった。
葬儀後からも義父家の片付けを始めていたが、いかんせん物が多くて多くて、今回も片付けを少し行ったが、とにかく物量が多くて全然進まない。
(お義父さん曰くお義母さんが溜め込んでいたそうだ。たしかに🐿️みたいに色んな隙間にまで物が詰まっている。空間があるとまだスペースある!みたいになるっぽい)
家から物を追い出さないことにはどうにもならない。
実親のときも思ったし、人から伝え聞く死後の整理もまぁ大変だったという話の事例が重なり、老いると物を溜め込むのはもう人間のサガなのでは?と思い始めている。
全然!
片付け終わらない。
義父は一人でも頑張ってはいるが、やはり労力に限りはある。帰省のたびに皆で片付けてたら、いつかスッキリするかもしれない、と遠い未来を夢見ている。
本当に何年後に片付けが終わるのやら。
あと、それとは別に、夫と義父とはコミュニケーションスタイルがちょっと違うこともあって、夫がストレスを抱えている様子だった。
父と息子は色んな関係性があると思うけど、どこもそういうものなのかしら?と不思議に思っている。
2人だけで放っておいたらどうなっちゃうのかしらん。
家族関係には絶妙なバランスがある。
義父家の片付けをしていて思ったが、やっぱり「物の始末」がついておらず、始末がついていないということは当然掃除も行き届いてはいないということであって、ハウスダストが凄すぎて花粉症状態で辛かった。
ハウスダストは実害があってしんどい。
人の家だからどうこうすることはないが(文句は言うけど)、物の始末がつかないとやっぱり汚部屋化していくんだな…と認識を再確認した。
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