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二代目街角おじさん

2024-10-16 | つれづれ
初代街角おじさんは居なくなってしまったが、最近別の二代目街角おじさんが現れた。

初代街角おじさんとは↓

二代目街角おじさんは、初代街角おじさんと異なりちゃんと社畜(失礼、)であることが分かるおじさんである。

まず時間帯は平日の夕方〜夜(早い時間)にしか居ない。

きちんとスーツを着ており、街角をツマミにゆったりという感じではなく、街角に背を向けていかにも一瞬で居なくなります!この一缶を飲むだけ!飲むだけですから!という感じで実際そんなに長居なさらない。

背も高くて足が長くてハゲてはいるがスリムである。

初代街角おじさんはゆったりしていて、街角を眺めながら街角をツマミに1人街角バーを楽しんでいたが、二代目街角おじさんは不審者扱いされたくない故か、ただ単に気まずいだけか、そそくさ感が否めない。

そうすると気になるのは街角をツマミにできない街角おじさんの境遇である。

帰宅時間は早いので、疲れ果てて家に帰って缶捨てるの面倒だからという理由でもなさそうである。もしそうなのだとしたら1分1秒無駄にしたくないという切羽詰まった感がすごい。

普通に考えると、スリムだから家で暴飲暴食するわけでもなく、例えば禁煙を要求されている人のように、アルコールを家庭で禁じられている説がにわかに浮上してくる。

帰って子育てのバトンタッチでもなさるのかもしれない。

お酒を街角に背を向けて一瞬で飲んでかぜのように去ってゆくおじさん。

ゆったりした街角ライフではないが、おじさんの一時の自由な時間であるといいね、と思いながら眺めるのであった。


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