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医療費は選択できない不思議

2025-02-09 | つれづれ
国民皆保険の恩恵でもあり害悪でもある。気がする。

国の社会保障費の増大の関係で高額療養費の上限見直しについてXで色々意見が交わされている。

私個人としては、そもそも治療法や薬に関する料金分からないままに医師の処方なるもので全決定されるのがなんか不思議。手術したあと手術代払えなかったり、処方されて払えなかったらどうするんだろう。

医療を受けるか、受けないかのゼロイチしか実質選べていない。

まぁ身体を害する(切ったり縫ったり化学物質投入したり)ものが、国家資格によって許可されているわけだから、患者本人よりも先生の方が正しい判断は当然なさるわけだけども。

でもお金払うのは患者本人だしなぁ。

手術代はA法の場合はいくらB法の場合はいくらで、その間入院費は予後通常何日くらいなので概ねいくら、最大だといくら、みたいなのも分からない。(だいたいは差額ベッド代や食費や保険ででないものは別にして、高額療養費制度がありますから〜で終わらされる気がする)。

患者側で計算しろ、ということだとしても手術代はわからない。

人間選択的にはAとBを提案されても資金的にAだけしか買わない場合もあるだろうに、医療の場合はそもそもの値段が分からないので患者側で選びようがない。
ので、お金ない場合は医者にかからないという選択しかできない気がする。(高額療養費制度はあるけども)

医者本人が殆ど裕福だから、払えない人の大変さとか分からないだろうしな。
じゃあ医者にかかるなよとしか思われなそう(偏見)。

まぁでもだいたい患者側は調子悪いので、調子悪いときに複雑なことはわからないし選ぶ元気もないから、結果として国民皆保険の方が安穏と暮らしていけそうだ。

良くも悪くも。

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