村上春樹さんのノルウェイの森をさっき読破しました。実はこれ2回目なんです。読むの。最初に読んだのは中学生の頃。読んだ人は分かると思いますが、中学生の読む本ではありません。
高校生の時に親友を自殺で失ったワタナベが主人公の物語。その親友キヅキの彼女だった直子とたまたま出会ったところから話は始まります。人の弱さや脆さそして温かさ。生きていく人と死んでいく人。色々な想いが描かれています。2人だけにスポットが当たるだけでなくたくさんの人の人生や考え方、生き方が出てきます。
前の1Q84の時も書きましたが、村上春樹さんの性描写はストレート過ぎて好きではありません。人によっては官能小説って言われても仕方ないかもしれません。そんなんで中学生には早かったです。
そう言った表現のマイナス面を含めても僕はこの本好きですね。
生きることの大変さを考えさせられますが生きていく事の大切さを感じ取ることができるからです。
おすすめ度★★★★
5とはいきませんが僕は好きです。(2回目)
ブログ休んでいるうちにも本は読んでいたのですが、本をしまってしまったのでその間のレビューはするかは不明です。しかし、このレビュー書かなくなってからつい最近読み終わった本が次読む本になってるのはどう言う事?2冊同じの買ってました。😂やっぱりこのレビュー大切かもしれません。
10代後半に好きになった子。精神的に弱い子でした。この本を読みながら彼女のことを思い出してました。今でも元気に暮らしてるかな?
「自分に同情するな。」
明日も頑張って生きていきます。
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