この本はノルウェイの森の前に読み終わった本。僕にとっての鬼門だった白夜行に似てる?らしい。読み切ってないので詳しくは分からないんですが…ちなみに白夜行は読んでる最中に読めなくなった本ですね。
阪神淡路大震災が発生するところから話は始まります。雅也は震災のどさくさに紛れて犯罪を犯します。その犯罪を見ていた新海美冬と一緒に逃げる形で東京に行く事になります。新海美冬に言われるがままに他にも犯罪に手を染めていく雅也。美冬の考えてる事とは何なのか?雅也にとって本当に味方なのか?警察に疑われるが逃げ切れるのか?愛とはなんなのか?そもそも新海美冬とは何者なのか?結構ドキドキする面白い本でした。
おすすめ度★★★
やっぱり東野圭吾さんの本は読んでても長く感じないです。800ページ近くの本ですが、意外とさくっと読めました。今なら白夜行読めるかなぁ?と言うか白夜行どこにあるかなぁ?😂
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