嫁の勝ち
2014年04月01日 | 姑
夕方、婆様の友達から電話があった。
聞えよがしに嫁をヨイショ・ヨイショ
「よくできた子で、どこでも連れてってくれるし・・・」
こういう時は要注意です。
案の定
「決まったら教えてね。お嫁さんに連れてってもらうから…必ず行くから」
なんですと どこへ? 私と
電話が終わっても何の話もない。
私が婆様をどこへ連れて行くの…。
悶々としながら4人揃って夕食を終えた。
私の頭の中は悶々の悶々。
息子が自室へ消え、夫と婆様と3人になった。
チャンス
「ちょっと聞いて良い?」
キョトンとしている婆様に
「さっき○○さんからの電話の時に、私に連れてってもらうって言ったよね。
どこに行くのか心配で堪らないんだけど、どこへ行く話なの?」
「○○公園。お花見だよ」
「なんだって! 今の自分の状態が分かっているのか? どうやって駐車場から行くつもりだ。
500メートルは上り坂だぞ。親父のお墓が40メートルくらいでも歩けないじゃないか!」
思わず口を出したのは夫だった。よく言った。
「友達に会いたかったら家に来てもらって。8人まではリビングで対応できるから。
花は無いけどゆっくりできるでしょ」
来て欲しくないけど一応ね。
嫁の勝ち、まさか夫の前で聞かれるとは思っても見なかったでしょ
いつまでも言いなりじゃないの。長年鍛えただけの事は有ったでしょ。
2階に上がってから夫に一言。
「あなたの前で言って良かった。私だけなら押し切られるわ」
「ホントか?」これにもムカッとした私。何も気づかないんだね。
「自分(婆様)が私の歳のときにどんな暮らしをしていたか考えてみればいい。友達と旅行・カルチャー・etc。
家の事は全部嫁任せ。爺様が寝込めば呼んでも返事もせず、これで良い事なんてあるわけないじゃん」
夫は沈黙。ちょっとスッキリ
聞えよがしに嫁をヨイショ・ヨイショ
「よくできた子で、どこでも連れてってくれるし・・・」
こういう時は要注意です。
案の定
「決まったら教えてね。お嫁さんに連れてってもらうから…必ず行くから」
なんですと どこへ? 私と
電話が終わっても何の話もない。
私が婆様をどこへ連れて行くの…。
悶々としながら4人揃って夕食を終えた。
私の頭の中は悶々の悶々。
息子が自室へ消え、夫と婆様と3人になった。
チャンス
「ちょっと聞いて良い?」
キョトンとしている婆様に
「さっき○○さんからの電話の時に、私に連れてってもらうって言ったよね。
どこに行くのか心配で堪らないんだけど、どこへ行く話なの?」
「○○公園。お花見だよ」
「なんだって! 今の自分の状態が分かっているのか? どうやって駐車場から行くつもりだ。
500メートルは上り坂だぞ。親父のお墓が40メートルくらいでも歩けないじゃないか!」
思わず口を出したのは夫だった。よく言った。
「友達に会いたかったら家に来てもらって。8人まではリビングで対応できるから。
花は無いけどゆっくりできるでしょ」
来て欲しくないけど一応ね。
嫁の勝ち、まさか夫の前で聞かれるとは思っても見なかったでしょ
いつまでも言いなりじゃないの。長年鍛えただけの事は有ったでしょ。
2階に上がってから夫に一言。
「あなたの前で言って良かった。私だけなら押し切られるわ」
「ホントか?」これにもムカッとした私。何も気づかないんだね。
「自分(婆様)が私の歳のときにどんな暮らしをしていたか考えてみればいい。友達と旅行・カルチャー・etc。
家の事は全部嫁任せ。爺様が寝込めば呼んでも返事もせず、これで良い事なんてあるわけないじゃん」
夫は沈黙。ちょっとスッキリ